e-ビジネス(全33問中29問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
EC(Electronic Commerce)におけるB to Cに該当するものはどれか。

出典:平成20年秋期 問78

  • CALS
  • Web-EDI
  • バーチャルカンパニー
  • バーチャルモール
正解 問題へ
分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:e-ビジネス
解説
e-ビジネスにおける●to□に使用されるアルファベットは主に3種類あり、次のようなそれぞれ意味を持っています。
  • G(Government) = 政府・行政
  • B(Business) = 企業
  • C(CustomerまたはCitizen)=個人または顧客
BtoCは、Business to Customerになりますから、企業と一般消費者の取引である「エ」が正解となります。
  • Computer Aided Logistics Supportの略。製品の情報をデータベースで一元管理し共有することで、製品のコスト削減や生産性の向上を図ることを目指す概念を表します。
  • Web Electronic Data Interchangeの略。通常のEDIは専用のネットワークを通じて情報を交換しますが、Web-EDIはインターネット技術を用いた企業間商取引を表します。SSLやVPNなどの技術を使用することで、安全性を保ちつつ専用線を用いるよりも大幅なコストダウンができる利点があります。
  • バーチャルカンパニーは、実際に事務所をもたずインターネット上で活動をおこなう企業形態です。
  • 正しい。バーチャルモールはAmazonや楽天などのように複数の電子商店が集まったWebサイトのことです。

この問題の出題歴


Pagetop