ビジネスシステム(全8問中7問目)
No.7解説へ
XBRLを説明したものはどれか。
出典:平成22年秋期 問71
- インターネットのホームページにおける画像,音声,ビデオなどを含むページを表現できるページ記述言語である。
- テキストや画像だけでなく,レイアウトやフォントの情報などもファイルに納めることができる文書表示用のフォーマットである。
- 当初は小型コンピュータ用に開発された,様々な帳票を簡単に作成することを主たる目的としたプログラム言語である。
- 文書情報やデータの構造を記述するためのマークアップ言語であるXMLを,財務情報の交換に応用したデータ記述言語である。
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解説
XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は、各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語です。
国内では日本公認会計士協会等が中心となって設立したXBRL Japanが作成、普及、啓蒙活動を行っており、2005年7月20日にJIS化(JIS X 7206)されています。
XBRLに対応した代表的なシステムは国税庁のe-Tax(電子申告・電子納税システム 財務諸表部分に使用)など。
国内では日本公認会計士協会等が中心となって設立したXBRL Japanが作成、普及、啓蒙活動を行っており、2005年7月20日にJIS化(JIS X 7206)されています。
XBRLに対応した代表的なシステムは国税庁のe-Tax(電子申告・電子納税システム 財務諸表部分に使用)など。
- HTMLの次期規格であるHTML5の説明です。
- PDF(Portable Document Format)の説明です。
- RPG(Report Program Generator)の説明です。事務処理用の簡易言語で、データ検索や帳票作成を簡単にプログラミングできます。
- 正しい。
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