業務分析・データ利活用(全119問中114問目)
No.114解説へ
特性要因図に関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成16年秋期 問76
- 作業の前後関係を整理して矢印で結んだネットワークを作成し,工程上のネックを発見して日程計画に役立てる。
- 中央線と上下一対の限界線を引いてデータをプロットし,品質不良や工程の異常を検出して不良原因の除去や再発防止に役立てる。
- 不良品などの件数や損失金額を原因別に分類し,大きい順に並べて累計することによって改善効果の高い項目を把握する。
- 問題に対し原因と考えられる要素を魚の骨のような形状に整理し,本質的な原因を追求して解決に役立てる。
正解 エ問題へ
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解説
特性要因図(とくせいよういんず)は、現れた特性(結果)とそれに影響を及ぼしたと思われる要因の関係を体系的に表わした図で、原因を直接的なものと間接的なものに分別したり、真の問題点を明確にする効果があります。
図が魚の骨のように見えることから、フィッシュボーンダイアグラムとも呼ばれています。
図が魚の骨のように見えることから、フィッシュボーンダイアグラムとも呼ばれています。
- アローダイアグラムの説明です。
- 管理図の説明です。
- パレート図の説明です。
- 正しい。特性要因図の説明です。
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