開発工数の例題として、
[問題]
10人が0.5kステップ/人日の生産性で作業するとき、30日間を要するプログラミング作業がある。10日目が終了した時点で作業が終了したステップ数は、10人の合計で30kステップであった。予定の30日間でプログラミングを完了するためには、少なくとも何名の要員を追加すれば良いか。ここで、追加する要因の生産性は、現在の要因と同じとする

[答え]
10 

が解説を読んでもよくわかりませんでした。このような開発工数の問題でどこから考えてどういった手順で解いていくのかお教え頂けますでしょうか；；

問題番号(平成27年秋期 午前問53←調べましたよ)を書かず、
リンク
https://www.fe-siken.com/kakomon/27_aki/q53.html
も付けず、解説のどのあたりがどう分からないかも言わず、ただ、どこからどのようにと言われても答えようがありません。

ご回答いただきありがとうございます。
この掲示板のルールが理解できておらず問題のURLをお調べいただきありがとうございました。
今後は十分注意して投稿します。
問題の分からないところの最前線は

  120÷20日÷0.3＝20(人)

の式です。
この式になる理由をより詳しく解説いただけると幸いです。

0.5×10人×30日＝150(kステップ)と30÷10日÷10人＝0.3kステップ／人日が
理解できている前提で説明すると現状の残りのステップ数が120(kステップ)が確定します。
そして残りの日数が30-10=20なのも確定します。
よって120÷20日÷0.3＝20(人)の内の120÷20日が意味するのは
1日で消化しないといけないステップ数です。
そこに1人日で消化出来る0.3kステップで割ることで何人必要かが分かります。
※「追加する要員の生産性は，現在の要員と同じとする。」の文言がここで活きます。
計算すると20人で元々10人はいたので差し引いた10人が追加すべき人数だと分かります。

こんな感じで分かりますかね・・・・？

解説にある3つの式を、単位を正確に付けて書きます。

0.5(kステップ／人日)×10(人)×30(日)＝150(kステップ)
30(kステップ)÷10(日)÷10(人)＝0.3(kステップ／人日)
120(kステップ)÷20(日)÷0.3(kステップ／人日)＝20(人)

規模(kステップ)＝生産性(kステップ／人日)×工数(人日)  及びこの式の変形
工数(人日)＝人数(人)×期間(日)  及びこの式の変形
の2つが基本です。

なお、「日」は「月」のときもあります。

なるほど！
1日で消化しないといけないステップ数を1人日で消化出来る0.3kステップで割っているから何人必要かということが分かるんですね、理解することができました。
規模(kステップ)＝生産性(kステップ／人日)×工数(人日)  及びこの式の変形
工数(人日)＝人数(人)×期間(日)  及びこの式の変形
についてもしっかり覚えて練習します。
皆さんご回答いただきありがとうございます！