平成23年特別午後問5
猫さん
(No.1)
https://www.fe-siken.com/kakomon/23_toku/pm05.html
こちらの設問2でカを選択したんですが、オの理由が分かりません。
どなたか解説よろしくお願いします。
こちらの設問2でカを選択したんですが、オの理由が分かりません。
どなたか解説よろしくお願いします。
2021.06.12 16:27
かなさん
★FE ブロンズマイスター
(No.2)
ざっと見なのですが、
主処理のループが顧客番号ベースで行われ、
顧客処理のループが作業ファイルベースで行われるものと考えられます。
つまり、主処理の前処理で「W顧客番号」変数に“001”が代入されると、顧客処理のループで作業ファイルデータの顧客番号が“001”であるレコードを一つずつ確認するわけです。
をヒットさせると、
金額集計処理で「購入金額合計」変数を「+60000」させ、
このレコードの商品コードは、応募券発行の条件を満たすため、
応募券処理で「応募券枚数」変数を「+3」させ、
売上伝票処理で次のレコードを確認します。
次のレコードは
ですから、
金額集計処理で「購入金額合計」変数を「+44000」させ、
このレコードの商品コードは、応募券発行の条件を満たすため、
応募券処理で「応募券枚数」変数を「+8」させ、
売上伝票処理で次のレコードを確認します。
次のレコードは顧客番号が“002”ですから、ここで顧客処理ループを終え、その時の変数の値は
・購入金額合計: 104000
・応募券枚数: 11
となるわけです。
応募券処理も金額集計処理も条件を満たすレコードの数字をどんどん加算していく性質の処理ですから、正解はオの「応募券枚数+作業ファイルレコードの購入個数」となるわけです。
ちなみに金額集計処理も、「購入金額合計←購入金額合計+作業ファイルレコードの購入金額」のように処理します。
主処理のループが顧客番号ベースで行われ、
顧客処理のループが作業ファイルベースで行われるものと考えられます。
つまり、主処理の前処理で「W顧客番号」変数に“001”が代入されると、顧客処理のループで作業ファイルデータの顧客番号が“001”であるレコードを一つずつ確認するわけです。
>顧客番号 商品コード 購入個数 購入金額
> 001 A008 3 60000
をヒットさせると、
金額集計処理で「購入金額合計」変数を「+60000」させ、
このレコードの商品コードは、応募券発行の条件を満たすため、
応募券処理で「応募券枚数」変数を「+3」させ、
売上伝票処理で次のレコードを確認します。
次のレコードは
>顧客番号 商品コード 購入個数 購入金額
> 001 A180 8 44000
ですから、
金額集計処理で「購入金額合計」変数を「+44000」させ、
このレコードの商品コードは、応募券発行の条件を満たすため、
応募券処理で「応募券枚数」変数を「+8」させ、
売上伝票処理で次のレコードを確認します。
次のレコードは顧客番号が“002”ですから、ここで顧客処理ループを終え、その時の変数の値は
・購入金額合計: 104000
・応募券枚数: 11
となるわけです。
応募券処理も金額集計処理も条件を満たすレコードの数字をどんどん加算していく性質の処理ですから、正解はオの「応募券枚数+作業ファイルレコードの購入個数」となるわけです。
ちなみに金額集計処理も、「購入金額合計←購入金額合計+作業ファイルレコードの購入金額」のように処理します。
2021.06.12 17:44
猫さん
(No.3)
丁寧に解説ありがとうございます。
理解できました。
理解できました。
2021.06.13 10:24
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