ソリューションビジネス(全21問中17問目)
No.17解説へ
SOAを説明したものはどれか。
出典:平成22年秋期 問63
- 企業グループ全体の業務プロセスを統合的に管理し,経営資源を有効活用することによって,経営の効率向上を図る考え方のことである。
- 業務の流れを単位ごとに分析し整理することによって問題点を明確化し,効果的に,また効率よく仕事ができるように継続的に改善する管理手法である。
- 再利用可能なサービスとしてソフトウェアコンポーネントを構築し,そのサービスを活用することで高い生産性を実現するアーキテクチャである。
- 自社の業務の一部を,業務システムだけでなく業務そのものを含めて,企画から運用までを一括して外部企業に委託することである。
正解 ウ問題へ
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解説
SOA(Service-Oriented Architecture)は、業務上の一処理に相当するソフトウェアで実現されている機能や部品を独立したサービスとし、それらを組み合わせ連携させることで全体のシステムを構築するという手法、またはそのことを指す言葉です。
- ERP(Enterprise Resource Planning)の説明です。経営資源という言葉がERPのキーワードです。
- BPM(Business Process Management)の説明です。
- 正しい。
- システムインテグレーションの説明です。アウトソーシングと思う人もいるでしょうが、企画段階から外部に委託してしまうことが異なります。
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