システム活用促進・評価(全21問中3問目)
No.3解説へ
デジタルディバイドを説明したものはどれか。
出典:令和元年秋期 問69
- PCなどの情報通信機器の利用方法が分からなかったり,情報通信機器を所有していなかったりして,情報の入手が困難な人々のことである。
- 高齢者や障害者の情報通信の利用面での困難が,社会的又は経済的な格差につながらないように,誰もが情報通信を利活用できるように整備された環境のことである。
- 情報通信機器やソフトウェア,情報サービスなどを,高齢者・障害者を含む全ての人が利用可能であるか,利用しやすくなっているかの度合いのことである。
- 情報リテラシーの有無やITの利用環境の相違などによって生じる,社会的又は経済的な格差のことである。
正解 エ問題へ
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解説
デジタルディバイド(Digital Divide)は、日本語では情報格差の意味で、パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことです。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる、といういわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化してしまう現象を指します。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる、といういわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化してしまう現象を指します。
- 情報弱者の説明です。
- 情報バリアフリーの説明です。
- アクセシビリティの説明です。
- 正しい。デジタルディバイドの説明です。
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