ソリューションビジネス(全21問中5問目)
No.5解説へ
SOAを説明したものはどれか。
出典:平成30年秋期 問63
- 業務体系,データ体系,適用処理体系,技術体系の四つの主要概念から構成され,業務とシステムの最適化を図る。
- サービスというコンポーネントからソフトウェアを構築することによって,ビジネス変化に対応しやすくする。
- データフローダイアグラムを用い,情報に関するモデルと機能に関するモデルを同時に作成する。
- 連接,選択,反復の三つの論理構造の組合せで,コンポーネントレベルの設計を行う。
正解 イ問題へ
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解説
SOA(Service Oriented Architecture,サービス指向アーキテクチャ)は、業務上の一処理に相当するソフトウェアで実現されている機能や部品を独立したサービスとし、それらを組み合わせ連携させることで言語やプラットフォームに依存しないでシステムを構築するという手法、またはそのことを指す言葉です。
機能単位の組み合わせでシステムを設計するので、ソフトウェアコンポーネントの再利用や機能の入替えがしやすいという特徴があります。
SOAを実現する手段として、SOAP、WSDL、UDDIなどが使われます。
機能単位の組み合わせでシステムを設計するので、ソフトウェアコンポーネントの再利用や機能の入替えがしやすいという特徴があります。
SOAを実現する手段として、SOAP、WSDL、UDDIなどが使われます。
- エンタプライズアーキテクチャの説明です。
- 正しい。SOAの説明です。
- データ中心アプローチ(DOA:Data Oriented Approach)の説明です。
- 構造化プログラミングの説明です。
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