e-ビジネス(全33問中12問目)
No.12解説へ
CGM(Consumer Generated Media)の例はどれか。
出典:平成28年秋期 問73
- 企業が,経営状況や財務状況,業績動向に関する情報を,個人投資家向けに公開する自社のWebサイト
- 企業が,自社の商品の特徴や使用方法に関する情報を,一般消費者向けに発信する自社のWebサイト
- 行政機関が,政策,行政サービスに関する情報を,一般市民向けに公開する自組織のWebサイト
- 個人が,自らが使用した商品などの評価に関する情報を,不特定多数に向けて発信するブログやSNSなどのWebサイト
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解説
CGM(Consumer Generated Media)とは、ユーザーが投稿した内容をもとにページが作成されていくWebコンテンツの形態です。代表例としては、掲示板、Q&Aサイト、SNS、動画投稿サイト、クチコミ投稿サイトなどがあります。広義的な意味ではブログもCGMに含まれると言っていいでしょう。サイト上でユーザー同士が意見交換したりできることから、Web運営者の一方的な情報提供にとどまらず、コミュニティとしての機能をもち合わせているサイトが多くなっています。
選択肢の事例のうち、利用者の投稿によりページが生成されていく特性をもつWebサイトは「エ」だけです。
選択肢の事例のうち、利用者の投稿によりページが生成されていく特性をもつWebサイトは「エ」だけです。
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