会計・財務(全48問中6問目)
No.6解説へ
ROIを説明したものはどれか。
出典:令和元年秋期 問77
- 一定期間におけるキャッシュフロー(インフロー,アウトフロー含む)に対して,現在価値でのキャッシュフローの合計値を求めるものである。
- 一定期間におけるキャッシュフロー(インフロー,アウトフロー含む)に対して,合計値がゼロとなるような,割引率を求めるものである。
- 投資額に見合うリターンが得られるかどうかを,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものである。
- 投資による実現効果によって,投資額をどれだけの期間で回収可能かを定量的に算定するものである。
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解説
ROI(Return On Investment)は、投資利益率とも呼ばれ、投資で得られる利益を投資費用で除した値です。投資の意思決定をする際の指標として使用され、値が大きいほど費用対効果が高いと判断されます。
ROI(%)=利益÷投資費用×100
したがって「ウ」の記述が適切です。
ROI(%)=利益÷投資費用×100
したがって「ウ」の記述が適切です。
- NPV法(正味現在価値法)の説明です。
- IRR法(内部収益率法)の説明です。
- 正しい。ROIの説明です。
- 回収期間法の説明です。
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