労働関連・取引関連法規(全27問中16問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
S社が備品を購入するとき,購入先のK社と図の手順で取引を行っている。この取引手順の中で,売買契約が成立するのはどの時点か。ここで,取引の内容は見積書以降の取引手順を通じて変わらないものとする。
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出典:平成25年春期 問80

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分野:ストラテジ系
中分類:法務
小分類:労働関連・取引関連法規
解説
民法では、売買契約は双方(売主と買主)の「合意」があったときに成立するとされています。
設問の事例では、買主からの申し込みの意思表示が「注文書」、売主の承諾の意思表示が「注文請書」になるので売買契約が成立するのは、購入元が購入先からの注文請書を受理した②の時点になります。

ネット通販の場合でも同様に、売主からの注文承諾メールなどが読み取り可能な状態で注文者に届いた時点で売買契約が成立します。

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