入出力デバイス(全21問中8問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
Bluetoothの説明として,適切なものはどれか。

出典:平成25年春期 問13

  • 1台のホストは最大127台のデバイスに接続することができる。
  • 規格では,1,000m以上離れた場所でも通信可能であると定められている。
  • 通信方向に指向性があるので,接続対象の機器同士を向かい合わせて通信を行う。
  • 免許不要の2.4GHz帯の電波を利用して通信する。
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分野:テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:入出力デバイス
解説
Bluetooth(ブルートゥース)は、免許申請や使用登録の不要な2.4GHz帯の電波を用いて、数mから100m程度の距離の情報機器間で、電波を使い最大24Mbpsの無線通信を行う規格です。パソコン周辺機器の接続,ゲーム機,ハンズフリー通話,ヘッドフォンなどに幅広く普及してきています。赤外線で無線通信を行うIrDAと比較して通信間にある障害物に強いという特徴があります。
  • 公式の規格では、同時に最大7台の対応デバイスと接続できるとされています。
  • 有効通信範囲は最大でも100m程度です。
  • Bluetoothでは、通信の指向性がないため、機器のレイアウトや向きを自由に変更することが可能です。
  • 正しい。

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