オリジナル模擬試験2 問56
問56解説へ
サービスデスク組織の構造の特徴のうち,ローカルサービスデスクの特徴はどれか。
- サービスデスクを1拠点又は少数の場所に集中することによって,サービス要員を効率的に配置したり,大量のコールに対応したりすることができる。
- サービスデスクを利用者の近くに配置することによって,言語や文化の異なる利用者への対応,専用要員によるVIP対応などができる。
- サービス要員は複数の地域や部門に分散しているが,通信技術を利用することによって,単一のサービスデスクであるかのようなサービスが提供できる。
- 分散拠点のサービス要員を含めた全員を中央で統括して管理することによって,統制の取れたサービスが提供できる。
広告
解説
サービスデスクの組織構造には次のような形態があります。
- ローカルサービスデスク
- ユーザーのローカルサイト内に設置されたサービスデスクで、オンサイトが容易であり、ユーザーの問題や改善点を把握しやすい。
- 中央サービスデスク
- 一箇所の拠点にてすべてのユーザーからの問い合わせに対応するサービスデスクで、運営コストを低く抑えることができ情報の管理がしやすい。
- バーチャルサービスデスク
- 実際には分散しているが連携することで擬似的に一つのサービスデスクとして機能を提供する。
- フォロー・ザ・サン
- 2つ以上の異なる(大陸の)拠点に配置され、中央での統括管理によって24時間365日のサービスを提供する。
- 中央サービスデスクの説明です。
- 正しい。
- バーチャルサービスデスクの説明です。
- フォロー・ザ・サンの説明です。
広告