オリジナル模擬試験2 問80
問80解説へ
製造物責任法の対象となる制御用ソフトウェアの不具合はどれか。ここで,制御用ソフトウェアはエレベータの制御装置に組み込まれているものとする。
- エレベータの待ち時間が長くなる原因となった不具合
- エレベータの可動部分の交換を早める原因となった不具合
- エレベータメーカーの出荷作業の遅延の原因となった不具合
- 人的被害が出たエレベータ事故の原因となった不具合
正解 エ問題へ
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解説
製造物責任法(PL法)は、製造物の安全性上の欠陥により人の生命、身体、財産に被害が生じた場合に、消費者が製造業者に対して損害賠償を請求できることを定めた法律です。
選択肢の中で、製造物責任法の対象となる人の生命、身体又は財産に係る被害が生じたケースは「エ」だけなので、これだけが製造物責任法の対象となる不具合に該当します。
選択肢の中で、製造物責任法の対象となる人の生命、身体又は財産に係る被害が生じたケースは「エ」だけなので、これだけが製造物責任法の対象となる不具合に該当します。
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