ファンクションポイント法で,システムの開発規模を見積もるときに使用するものはどれか。
解説
ファンクションポイント法は、ソフトウェアの見積りにおいて、外部入出力や内部ファイルの数とそれぞれの難易度の高さから論理的にファンクションポイントを算出し、開発規模を見積もる手法です。画面数、帳票の数、ファイル数などを基準に見積もるので、依頼者からのコンセンサス(合意)が得られやすいという長所があります。
ファンクションポイント法における見積りの情報として必要になるのは、外部入出力に当たる「画面数」が適切です。画面数とは、システムのユーザーインタフェース上で必要となる画面の数のことでです。
したがって「イ」が正解です。