平成27年春期午後問13
た。さん
(No.1)
https://www.fe-siken.com/kakomon/27_haru/pm13.html
基本情報技術者過去問題 平成27年春期 午後問13 の設問2のbについて聞きたいです。
正解が「オ」で設問通りの動作をするのを確認できましたが、「ア」でも適切な動きをするように思えました。
解説では「まず項目IDとして参照するセルですが、式はセル K3 に入力されるので、項目IDとしては同じ行の項目IDであるセル I3 の値を使わなければなりません。この点からセル I2 を参照する「ア」「イ」「ウ」は誤りだとわかります。」
と書いていますが、いまいちピンときませんした。
「ア」がなぜ間違いなのか、どなたかよろしくお願いします
基本情報技術者過去問題 平成27年春期 午後問13 の設問2のbについて聞きたいです。
正解が「オ」で設問通りの動作をするのを確認できましたが、「ア」でも適切な動きをするように思えました。
解説では「まず項目IDとして参照するセルですが、式はセル K3 に入力されるので、項目IDとしては同じ行の項目IDであるセル I3 の値を使わなければなりません。この点からセル I2 を参照する「ア」「イ」「ウ」は誤りだとわかります。」
と書いていますが、いまいちピンときませんした。
「ア」がなぜ間違いなのか、どなたかよろしくお願いします
2021.06.15 09:32
関数従属さん
★FE ゴールドマイスター
(No.2)
選択肢[ア]の場合、セルK3に入れた入力式がセルK7にコピーされると、
照合一致(切捨て(I6,-2),$A$2~$A$13,0)となります。
図2の例だと切捨て(I6,-2)部分はセルI6が201の為、200となり
照合一致(200,$A$2~$A$13,0)となります。
図1の例だと$A$2~$A$13から200を検索する事になる為、
照合一致(200,$A$2~$A$13,0)は2となります。
即ち、セルK7(IDが202)では、表引き($F$2~$F$13,2,1)≠nullとなるのですが、
第2引数が2だとセルF3(IDが200)「現在学習中の単元の学習完了日」を見てしまい、
「小さいIDの単元の学習が全て完了」が判定できない事になります。
照合一致(切捨て(I6,-2),$A$2~$A$13,0)となります。
図2の例だと切捨て(I6,-2)部分はセルI6が201の為、200となり
照合一致(200,$A$2~$A$13,0)となります。
図1の例だと$A$2~$A$13から200を検索する事になる為、
照合一致(200,$A$2~$A$13,0)は2となります。
即ち、セルK7(IDが202)では、表引き($F$2~$F$13,2,1)≠nullとなるのですが、
第2引数が2だとセルF3(IDが200)「現在学習中の単元の学習完了日」を見てしまい、
「小さいIDの単元の学習が全て完了」が判定できない事になります。
2021.06.15 21:58
た。さん
(No.3)
つまり「小さいIDの単元の学習が全て完了」とは、IDが切り捨てされて200のときは一つ前のIDが100(=F2)とnullを比較するということでしょうか?
それを続けて、IDが300のときはIDが200(F3)とnullを比較し、IDが400のとき「表引き($F$2~$F$13,3,1)≠nullとなり」、F4(何も入ってない)とnullを比較してこの命令が成り立たなくなるということでしょうか?
それを続けて、IDが300のときはIDが200(F3)とnullを比較し、IDが400のとき「表引き($F$2~$F$13,3,1)≠nullとなり」、F4(何も入ってない)とnullを比較してこの命令が成り立たなくなるということでしょうか?
2021.06.16 12:31
関数従属さん
★FE ゴールドマイスター
(No.4)
そうですね、IDが切り捨てされて200のときは当該項目の単元は200の為
それより小さいID100の単元が完了しているかを学習完了日(=F2)とnullを比較する事で判定する事になります。
同様に、当該項目の単元が300の時、それより小さいID200の単元が完了しているかを学習完了日(=F3)とnullを比較する事で判定、
当該項目の単元が400の時、それより小さいID300の単元が完了しているかを学習完了日(=F4)とnullを比較する事で判定します。
IDが400のときのID300の単元の学習完了日(=F4)とnullと比較する部分は「表引き($F$2~$F$13,3,1)≠null」となります。
図1の例だとF4(何も入ってない)とnullを比較する為、Falseとなります。
それより小さいID100の単元が完了しているかを学習完了日(=F2)とnullを比較する事で判定する事になります。
同様に、当該項目の単元が300の時、それより小さいID200の単元が完了しているかを学習完了日(=F3)とnullを比較する事で判定、
当該項目の単元が400の時、それより小さいID300の単元が完了しているかを学習完了日(=F4)とnullを比較する事で判定します。
IDが400のときのID300の単元の学習完了日(=F4)とnullと比較する部分は「表引き($F$2~$F$13,3,1)≠null」となります。
図1の例だとF4(何も入ってない)とnullを比較する為、Falseとなります。
2021.06.16 22:33
た。さん
(No.5)
分かりやすい返答ありがとうございます!
とても納得できました!
とても納得できました!
2021.06.17 09:52
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