2024公開問題  科目B問3

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
まきさん  
(No.1)
2024科目B問3PG

for(iを1~edgeList,1)
u←edgeList[i][1]
v←edgeList[i][2]

   1 2 3 4 5
-------------
1  0 0 1 1 0
2  0 0 0 1 0
3  1 0 0 1 0 
4  1 1 1 0 1 
5  0 0 0 1 0

の隣接行列の問題です
u←edgeList[i][1]  v←edgeList[i][2]

1があるのが
(1.3),(1,4)(2,4)(3,1)(3,4)(4,1)(4,2)(4,3)(4,5)(5,4)
までは

答え  エ
adjmatirix[u,v]←1
adjmatirix[v,u]←1

例えば[1][1] [1][2]を定義したのに
[1][3][1][4][1][5][1][6]の場合って考えたのですが
これからどう解答に繋ければよいのですか?
なんだか詰まってしまって

この問題も才能ある人しか無理なんですか?
こういう問題苦手です。得意なかた教えてください
2024.07.06 20:51
chihiroさん 
FE プラチナマイスター
(No.2)
>隣接行列とは、グラフに含まれる頂点の個数と等しい行数及び列数の正方行列で、i行j列の成分は頂点iと頂点jを結ぶ辺があるときに1となり、それ以外は0となる。
例えば頂点1と頂点3が結ばれている場合(辺の配列で言うと{1,3})、以下の図の★の箇所が1となります。

    1 2 3 4 5
1  〇 〇 ★ 〇 〇
2  〇 〇 〇 〇 〇
3  ★ 〇 〇 〇 〇
4  〇 〇 〇 〇 〇 
5  〇 〇 〇 〇 〇

これを踏まえた本問のアルゴリズムは大雑把に以下のようになります。
①edgeListから辺の配列を先頭から1つずつ参照する。
②①の配列の値に応じてadjMatrixを更新する。
例えば辺の配列が{1,3}の場合、adjMatrixの1行3列、および3行1列の値を1にする。
③①、②をedgeListの要素(辺の配列)すべてについて行う。
④adjMatrixを返す。

本問の穴埋めは上記②が該当します。以上を踏まえたうえで再度本問について考えてみてください。

>この問題も才能ある人しか無理なんですか?
1つだけ申し上げておきます。本問に限らず、基本情報技術者試験の合格にプログラミング等の才能は一切必要ありません。
2024.07.06 22:19
どんちゃんさん 
(No.3)
(こないだ試験受けて500点台でB落ちた!!)
まきさん。
この問題、インフォテックサーブの問75と方向性似てません?
インフォテックサーブをやれってことなのかも。

私はかんたん合格、パーフェクトラーニング、大滝本、重点対策をやっても本番の問題を解読手出来なくてたぶんまきさんと同じような思いをした。これ以上何をやればいいのかネタがつきてる。(正直全サンプル問題のレベルがあまりにも簡単すぎて、罠だと思ってる。本番はこんなもんじゃない!!)インフォ~は頭を切り替えてくれるかも。トレース少ないけど。

でもまきさん前回あと一歩だったし、もう受けてみてもいいんじゃないかw
私は、この隣接の問題、解説見ればなるほどと思ったけど、見たことあるあの考えと似てる!!が出てこないと難問に感じてしまうと思います。でも引き出しを増やすには既出の簡単な問題集4種を覚えてしまっても意味がない気もしている。(トレースを時間内に解く練習にはなるかもだが、新しい問題に太刀打ちできない)

私は、最後のまとめとしてインフォ~をやろうかと感じ始めたw
(トレース少なく穴埋めの特訓だけどw)
2024.07.06 23:31
まきさん 
(No.4)
>どんちゃんさん
橋本本も一度通してやりましたがなんだか手応えがない感じです。何回も繰り返ししてという感じではないし‥インフォテックやったらいいのか
公開問題もレベル上がっているし‥
一応8月に受験は予定してます。
2024.07.07 12:28
どんちゃんさん 
(No.5)
早めに受けた方がいいですよ。
受ければ受けるほどどんどん問題が難しくなる。
こないだ、嘘でしょ。時間返してとおもた笑
aは毎回受かるけど問題刷新されすぎてて無勉強で受けてますよ。毎回知らん問題ですぎやろw

本番と似た問題を100問くらいときたいww
武器が少なすぎる笑
2024.07.07 12:37
どんちゃんさん 
(No.6)
一問は採点されないから折角とけた問題が採点されないこともあるわけで、、、
実質19問で勝負して、難問4問くらい捨てて、
他は完璧に合ってないとダメ、は厳しすぎやで。
似た問題を見たことがあるなら解けるが、わからなななければじっくり考察しなきゃ解けない、特に穴埋め。そういう問題が2.3問来たら時間がただ解ける。
なんか、ひっどいかけひきやなあ。
私もアホは退散しろっことなんかな?て試験中笑えたよ。訓練した問題だとまったく太刀打ちできんかったから笑
せめて試験時間が2.5hとかなら解けるけど、早押しクイズじゃないんだからさ、、て、不平不満をいいたくなった笑
また受けるがww
2024.07.07 13:01
adkさん 
(No.7)
有識者の方の意見を否定はあまりしたくないのですが、
・基本情報技術者試験の合格にプログラミング等の才能は一切必要ありません
と言い切れる要素がよくわからないです。

例えば日本語は世界三大難解言語だと言われていますが、普通の日本人は日本語をそこまで難しい言語だと正しく認識しているのでしょうか。
海外の方から見た日本語の難しさは、ネイティブな日本人には非常に理解しづらいと思います。(理解する必要があるとは言ってません)
それと同じように、プログラム経験があったり、アルゴリズムの論理思考が得意な方と苦手な方など、多少の差があるのは普通ではないでしょうか。
海外の方同士なら日本語のここが難しいよね、と共有しやすいように、苦手な人同士だからこそ、ここでこう気をつけると良いよ、と共有しやすいというのもあるんじゃないかと私は思います。
2024.07.07 16:23
pixさん 
(No.8)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.07.07 16:41)
2024.07.07 16:41
pixさん 
(No.9)
>adkさん
>・基本情報技術者試験の合格にプログラミング等の才能は一切必要ありません
>と言い切れる要素がよくわからないです。
私が以下のスレッド No.4での発言に関連しています。
勉強の意義 [5514]
https://www.fe-siken.com/bbs/5514.html
>FE試験取得は出版やYoutubeでビジネス商材となっております。
>そのため、いかに楽・簡単に取得するかという情報ばかりが先行しています。
>特に科目Bに対してその傾向が顕著です。
>そういった情報を基にして学習をしてしまうと嵌ってしまう方もいます。

FE試験取得をビジネス商材としている方々がいます。
いかにもFEは簡単に取得できるように思わせるため、「プログラミング等の
才能は一切必要ありません」と吹聴しています。
そういう甘言に惑わされ、初学者が学習方針を誤り、かえっていたずらに
取得が難しくなっているのが現状です。

実際はプログラミングの基礎レベルの素養は必要と私は考えております。
基礎というのは本当に基礎の部分です。その部分はどなたでも3か月程度で
学習できるものです。

よくある例えに置き換えるのであれば、英会話学校に通えばだれでも英語が
話せるというような類のものです。
実際はそんなことはなく、基礎となる文法や単語を学ぶことが一番近道であると
いうのと同様です。
2024.07.07 16:42
adkさん 
(No.10)
pix様  補足ありがとうございます。仰られる通り、ビジネス部分の側面はあると思います。
それと同時に、出来る方には出来る方の感覚があり、特に悪意なく誠意で率直なアドバイスをされてる方が多数派なんじゃないかとも思います。
今pix様が仰られた、プログラミングの基礎はどなたでも3ヶ月程度で学習出来る、というのご意見も、おおよそ同意なのですが、やはり苦手な方はどうしても一定数存在し、pix様やその周りの優秀な方々には見え辛いだけかもしれません。
2024.07.07 17:03
pixさん 
(No.11)
>adkさん
>やはり苦手な方はどうしても一定数存在し、pix様やその周りの優秀な方々には
>見え辛いだけかもしれません。
多分そのやり方について議論されていないだけだと思われます。
必要なやり方を行っていないだけではないでしょうか?
なにが必要かを考えることが一番重要です。

申し訳ありませんが、私の事を優秀とおっしゃられるのは大変心外です。
私は自分の意見を確立するために、並々ならない苦労を重ねています。
努力をしていないわけではありません。
むしろ、自分が優秀でないと簡単に割り切ってしまう思考は、楽な選択ですが
何も得ることのない大変危険な考え方です。
2024.07.07 17:14
adkさん 
(No.12)
pix様失礼いたしました。
おっしゃられる通りやり方を知らない場合もあるし、それを考えることも重要です。
その上で努力がどこまでできるかも人によるのではないか、私は自分のことを簡単に優秀でないと割り切っているわけでもありませんが、様々な意見があり、pix様の仰る事も非常に理に適っていることは間違いないと思います。

本題、以下私の勝手な感想です。
この問題私2回見たことあって、1回目は解けませんでした。やや捨て問寄り?
答え見ればなるほどってなりましたが、まずこれオブジェクト指向で書かれていて、私にはクソ見辛いです。 ただ、これどちらかといえば出題者側の都合でオブジェクトにしていて、解く側はあまり気にしなくていいと思いました。
何をやりたいプログラムか
 ・最初に5×5で全部0の表を作る
 ・1〜5まで例えば家があって、隣に家がくっついているかどうかの判定をしている。くっついてる所が1、くっついてない所が0 
・uとvは縦の行と横の行で、iは多分カウンタ変数で1から要素数の5までそれぞれ増えていく。 ここでギブアップ ただし選択肢で消去法は使える
・まずアとカは変数を片方しか使ってないのでなんかおかしい。これで四択、ここで回答をよく見るイとェが変に見える、こんな選択肢があるのが謎
・ここで表をよく見ると斜めに線対称になっていて、そうか2次元配列で家同士がくっつく場合、1から見て3とくっついてれば3から見て1とくっついてる
ところは、相手もくっつくからu.v v,u と縦パターンと横パターンが必要なんだと気づく。
って感じで2回目解けた感じでした。
2024.07.07 17:47
chihiroさん 
FE プラチナマイスター
(No.13)
>本問に限らず、基本情報技術者試験の合格にプログラミング等の才能は一切必要ありません。
私のこの発言について補足させてください。
私のこの発言は以下に対するものです。
>この問題も才能ある人しか無理なんですか?
私はこの「才能」を、特別な能力、あるいは先天的な能力だと捉えました。adkさんのおっしゃる通り、プログラミングの習得速度や習熟度合には個人差があります。それは経験や才能などの差で生じるものだと思います。
しかし基本情報技術者試験の科目Bで要求されるプログラミング能力は基礎的なものです。決して高度なプログラミング能力やアルゴリズム的思考、先天的な能力を要求することはありません。私にはスレ主さんが、そういった「才能」がないと基本情報技術者試験に合格できないのではないか、と考えられているように思われたので、このような発言をいたしました。

>FE試験取得をビジネス商材としている方々がいます。
>いかにもFEは簡単に取得できるように思わせるため、「プログラミング等の
才能は一切必要ありません」と吹聴しています。
>そういう甘言に惑わされ、初学者が学習方針を誤り、かえっていたずらに
取得が難しくなっているのが現状です。
pixさんのこの発言にはっとさせられました。私は基本情報技術者試験は誰でも簡単には合格できるとは思っておりません。「努力すれば」誰でも合格できるとは思っております。ですが私の発言は、誰でも簡単に合格できるという風に解釈できる、解釈されうるものであるということを肝に銘じておきます。

以上、長文失礼いたしました。
2024.07.07 17:50
adkさん 
(No.14)
chihiroさん
補足の説明をしていただき、納得しました。
感謝いたします。
ありがとうございました。
2024.07.07 18:01
pixさん 
(No.15)
>adkさん
私の専門はSCなのでFEについてのアドバイスは概要になります。
詳細な回答ではなくイメージになりますが、私の考えの一部を回答いたします。
長文になりますが、ご容赦ください。

科目Bが苦手な方は、何を行っているかイメージできていないと想定されます。
なぜイメージできていないかについて私の解釈を述べさせていただきます。

例えになりますが、アルゴリズムを解くというのは音楽でいうところの
譜面を読むと同じと思います。

巷の簡単に取得できるという派閥の方の意見ですが、
・誰でもわかる簡単な本を読む
・そしてトレースする
これでアルゴリズムが解けるようようになるとの触れ込みです。

しかしこれを譜面に例えれば、楽器を弾いたこともなく、音を聞いたことも
ないのに譜面を読んで答えろといっているように思えます。
また、楽器を弾けるようになるには練習が必要ですが、そういった地道な
ことはやらなくても大丈夫と吹聴しているいわゆるハウツー本が多いと思います。

ようは
地道な練習を否定し、本を読んでトレースするだけで、簡単にアルゴリズムが
解けるようになるという思考自体がすでに危ういと感じています。

また、なぜこのような思考をが広がっているかについて説明します。
今度は外国語で例えてみます。
もしロシア語を学習するとします。
ロシア語は純粋に難しく、学習する方も少なく、教材も少ないです。
そのため、学習者は限られた教材と自分自身の工夫とロシア語を習得するという
モチベーションがうまくかみ合い、能動的に学習を進めることができると思います。

ですが、これを英語に置き換えてみます。
日本は英語の学習書が異常言うほど出版されています。
なかには、文法や単語など一切覚えなくてもペラペラにしゃべれるという
うたい文句の書籍もあふれかえっています。
このような状況は英語を学習する間口が広くなり、初学者にとっても
学習を始めやすい良い状況です。
しかし、ビジネス先行になりすぎて、こういった手法が合う方にはよいですが、
合わない方にとっては、情報量が多くいたずらに混乱を招いているだけです。

現在のFEを取り巻く現状がこの英語学習と非常に類似しています。

私の妄想と啓蒙の話になってしまい、大変恐縮です。
また、こういった話をすると否定的な意見をされる方もいるのが、非常に怖いです。
もし、今FEの取得に躓いている方は、一歩引いて客観的に何をすべきかを
考えてみることをお薦め致します。
すでに、もっている価値観や先入観を変えるのは非常に難しいですが、敢えて
それをやってみることに価値があると考えております。

繰り返しますが、ビジネス商材となっているFEに対して、私が物申すのは
私としても非常に精神的につらいものがあります。ですので、どうか
ご寛恕いただければ幸いです。
2024.07.07 18:10
adkさん 
(No.16)
いやこれオブジェクト指向じゃないですね、ごめんなさいw
2024.07.07 18:12
adkさん 
(No.17)
pix様  ご説明ありがとうございます。
私もイメージでアルゴリズムを解くのは大事と思いますし、他スレで発言していますが、基本は地道なトレースでの努力を推奨し、解き方の暗記は基本NG,その上で実践的な合格テクニックはあくまで緊急用で必要程度というスタンスです。
2024.07.07 18:20
pixさん 
(No.18)
>adkさん
adkさんの発言を否定してしまうことになり大変恐縮ですが、私の見解を
述べさせていただきます。

>他スレで発言していますが、基本は地道なトレースでの努力を推奨し、
>解き方の暗記は基本NG,その上で実践的な合格テクニックはあくまで
>緊急用で必要程度というスタンスです。
大変恐縮ですが、地道なトレースの努力が、かえって解答へ至る
手順から遠ざかっているように考えております。

アルゴリズムの解答は英語の長文読解に似ています。
長文を俯瞰し、必要な部分をピックアップしていくことが大切です。
また長文読解の解答テクニックとして、解答から必要な部分を
スキャンするというものもあります。
これにより、文中で必要な部分とそうでない部分を見極め、適切な
解答に至れるようになります。
また、慣れてくれば解答をみただけで、明らかに不要な解答は除外できます。
逆に言えば、解答に必要ない部分については読んでいませんん。

地道なトレースというのは上の方法の真逆です。
長文を頭から一字一句読んでるようなものです。
これでは時間もかかりますし、解答に必要のない部分までトレースして
しまっています。これではいくら時間があっても足りません。

再度英語で例えるのであれば、上からの下まで一字一句読むのではなく、
イディオム(チャンク)で理解することです。

一般的にプログラマーはプログラムを一字一句読んでいません。
ある程度のイディオムのようなパターンと、チャンクのような塊を
ながめているだけです。

adkさんのなかでは反論があるかと思いますが、この際ですので私の思考について
可能な限り公開させて頂きました。
2024.07.07 18:33
adkさん 
(No.19)
pix様  ご説明ありがとうございます。
地道なトレースではなく必要な部分だけを読み取るというのは、あまりやった事が無かったので、大変興味深いお話です。
私事ながら秋のAPはプログラミングも選択する予定なので、早速実践してみたいと思います。
ちなみに私は自分の意見を否定というか丁寧に別の見解を述べて頂けるのは大歓迎です。
2024.07.07 18:49
pixさん 
(No.20)
>adkさん
最後に雑談とまとめをしたいと思います。

例えば、英文で"take care of"という一文があったとします。
これはイディオムで「世話をする」という意味です。
しかし、この文を"take"と"care"と"of"という単語に分解してしまっては
全く意味を理解できなくなってしまいます。

アルゴリズムもこれと同じです。一塊で意味を成すことがほとんどです。
逆に一字一句読んでしまうと、意味が不明になってしまいます。

また「参考書」と「トレース」についてのまとめです。
・だれでも分かりやすい参考書が多数出版されている
・トレースさえできるようになれば、解答できるようになる
FEは誰でも気軽に受験できる試験になりました。そのため多くの方が受験するよう
になりました。
「参考書」と「トレース」は合う方には合う方法です。
しかし、合わない方にとっては全く合わない方法であることも事実です。
その点を認識していないと、逆に苦労することになります。
2024.07.07 19:01
adkさん 
(No.21)
pix様  承知いたしました。様々なご助言ありがとうございました。
スレ主のまきさんへ  合格している私でも荒削りな所だらけでこんなものです。
その上で、様々な方々の書き込みで何か役に立つ情報があれば幸いかと思います。
2024.07.07 19:11
どんちゃんさん 
(No.22)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.07.07 20:52)
2024.07.07 20:52
どんちゃんさん 
(No.23)
ADKさん、chihiroさん

平成何年だったか、午前の過去問で似た問題を見たことがあり、(ADKさんの説明(家同士の話)と似た感じですぐにピンときて)過去に午前の問題練習で来た時は解けました。縦と横の1を結ぶと、二本足のヒトデみたいな図になる、みたいなやつ。
だが!!これプログラムにしてみると、作図と違って、ピン!とくるのは1回説明聞いてからだな・・・(つまり本番でくると罠に引っかかるかわからん問題で時間を溶かすこわ~い問題かと)

で、ADKさんの説明で、OKなるほどと腹落ちしました。
あと、chihiroさんの説明もよく読んで腹落ち・・・

5行5列?あるのに、なぜ2つ目の座標が1と2しかないんだ?????となってましたが、配列の参照箇所を表していた?だけだった(と私は思っている)
u←edgeList[i][1]  v←edgeList[i][2]

説明をきけばわかるが、、、いくらトレースができたって「引き出し・既視感」がなければなあ。。。私はAMの過去問で見たことがあったのに座標が2種類しかないことで同じく詰まってしまった。捨て問よりというADKさんのコメント、(私の解釈ですが)この感覚の共有がすごく救いになります・・・!!

だけど引き出しを増やすにはトレースの訓練と同時に、「ピンとくる」ための問題集での吸収(奇想天外な本番にあるようなトリッキーな問題出逢い)がないと、あと数点、足りないのかな。。。。どうなんだろう。
2024.07.07 20:53
コーポたかはしさん 
(No.24)
遅ればせながら問題を回しました。
私は志が低いので選択肢を上から順に代入して一番しっくりくるものを選びましたね…。
2024.07.07 21:43
まきさん 
(No.25)
u.vの座標と実際の座標との関係が分からず困っています。トレースしたの貼れない
1.3と3.1をu.vで表現するにはどうしたら良いですか。
2024.07.07 22:02
まきさん 
(No.26)
わからなさすぎて蕁麻疹が出そう。
2024.07.07 22:05
どんちゃんさん 
(No.27)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.07.07 22:48)
2024.07.07 22:48
どんちゃんさん 
(No.28)
1.3と3.1をu.vで表現するにはどうしたら良いですか。 
">なんとかやってみたったw違っているかもw"
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

(1.3)(1,4)(3,4)(2,4)(4,5)
※(2,4)とすでに線を引いているので(4,2)みたいな逆バージョンは割愛

u←edgeList[i][1] 
v←edgeList[i][2]
↑を実行すると、
u{1,1,3,2,4}
v{3,4,4,4,5}

↓次にこれを検証してみる。
adjmatirix[u,v]←1
adjmatirix[v,u]←1

u,v配列の1列目(縦のペア:uの1とvの3)で考えると、
adjmatirix[1,3]←1
adjmatirix[3,1]←1

chihiroさんの作図してくれた、★どうしの線がお互いに書ける、ってことですかね??
   1 2 3 4 5
1  〇 〇 ★ 〇 〇
2  〇 〇 〇 〇 〇
3  ★ 〇 〇 〇 〇
4  〇 〇 〇 〇 〇 
5  〇 〇 〇 〇 〇

間違っているかもww
問題を見ると、お互いに線を引っ張れる縦と横のペアが{x,x}っていう感じで明示されているので、図面というより、配列を見なさい、ってことなのかも・・・?

ちなみに、二本足のヒトテではこれだった!!
⇒H24のAM3問目(まきさんこれだよ~)
2024.07.07 22:49
どんちゃんさん 
(No.29)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.07.07 23:00)
2024.07.07 23:00
どんちゃんさん 
(No.30)
u←edgeList[i][1]   という処理は、
(①⇒『1』.3)(②⇒『1』,4)(③⇒『3』,4)(④⇒『2』,4)(⑤⇒『4』,5)  ←『』を順番にu配列に収める処理?
u{①1,②1,③3,④2,⑤4}  ←各配列の左側だけ順番に入れてる

v←edgeList[i][2]  という処理は、
(1.①⇒『3』)(1,②⇒『4』)(3,③⇒『4』)(2,④⇒『4』)(4,⑤⇒『5』)  ←『』を順番にv配列に収める処理?
v{①3,②4,③4,④4,⑤5}  ←各配列の右側だけ順番に入れてる

これでu,v配列に元の配列をそれぞれ切り出した数字を入れられたので、次に以下を実行して線を引いているのかな?と解釈したのだが、有識者の意見が欲しいw

adjmatirix[u,v]←1
adjmatirix[v,u]←1

まきさんまちがってたらごめんなさい涙
2024.07.07 23:01
chihiroさん 
FE プラチナマイスター
(No.31)
u,vは整数型なので配列ではありません。
edgeList={{1,3}, {1,4}, {3,4}, {2,4}, {4,5}}とした場合、
edgeList[1][1]=1({1,3}の1)
edgeList[1][2]=3({1,3}の3)
edgeList[2][1]=1({1,4}の1)
edgeList[2][2]=4({1,4}の4)

という具合になります。
2024.07.07 23:07
どんちゃんさん 
(No.32)
○整数型の二次元配列: edgesToMatrix(整数型配列の配列: edgeList,
整数型: nodeNum)
整数型の二次元配列: adjMatrix ← {nodeNum行nodeNum列の 0}
整数型: i, u, v
for (i を 1 から edgeListの要素数 まで 1 ずつ増やす)
  u ← edgeList[i][1]
  v ← edgeList[i][2]
  adjMatrix[u, v] ←1
  adjMatrix[v, u] ←1
end for

★iが1のときの場合をPGに落とし込むと・・・
edgeList={{1,3}, {1,4}, {3,4}, {2,4}, {4,5}}    ←iが1のときなので、配列の1つ目のペア{1,3}をみればよい。
  u ← edgeList[i][1]  ←配列1の1つめの要素は1なのでuには1が代入される
  v ← edgeList[i][2]  ←配列1の2つめの要素は3なのでvには3が代入される
  adjMatrix[1 3] ←1
  adjMatrix[3 1] ←1

↑ちひろさんの図面通り、1本目の斜め線が引かれる。
とこんな感じですね、chihiroさんありがとうございます!!
2024.07.07 23:18
どんちゃんさん 
(No.33)
uとvにいっきに数字を詰め込んで配列にしてるように見えた勘違いすみませんでした。よくみたらforの中で1回1回代入されて線が引かれてました。
chihiroさんありがとうございました。
2024.07.07 23:21
boyonboyonさん 
FE シルバーマイスター
(No.34)
問題の解き方についてですが、問題文からどうやってプログラムを作ったかを考える事から始めてみては如何でしょう。
この問題を例にして自分の思考の順序を書いてみます。

この問題では目的が、
「無向グラフの整数型配列の配列を正方行列で表現する。」
だと思います。それを実現するためのプログラムを作ります。
具体的なものを使ってから作ります。

具体例
{{1,3},{1,4},{3,4},{2,4},{4,5}}を
行列
00110
00010
10010
11101
00010
にする。

これを見て気がつくのは、
{1,3}がある、1行3列・3行1列が1になっている。
{1,4}がある、1行4列・4行1列が1になっている。
{3,4}がある、3行4列・4行3列が1になっている。
{2,4}がある、2行4列・4行2列が1になっている。
{4,5}がある、4行5列・5行4列が1になっている。
です。ここで最初に書いた目的を具体的に考えれば
配列要素に{i,j}があれば、i行j列・j行i列を1にすればよいことが分かります。
これをプログラムで実現したい。そこで考えた結果が問題に示されているプログラムです。

上記のことをふまえると、
u,vは、行・列を表している。
edgeListは、{{1,3},{1,4},{3,4},{2,4},{4,5}}から取り出した値。
ということが予想されると思います。
あとは、u行v列・v行u列に1を代入すれば良いということになります。
2024.07.08 01:24
まきさん 
(No.35)
最初問題をuにある1、vにある2が意味が分からなくて‥
2024.07.08 07:43
どんちゃんさん 
(No.36)
まきさん腹落ちしましたか?
それが一番重要ですよ!!
2024.07.08 08:24
adkさん 
(No.37)
有識者の方々が非常に丁寧でかつ、分かりやすい説明を善意でして下さっているのは解ります。
そこでどんちゃんさんのように理解出来る場合も多々あります。
その上で、全員が全員このようなレベルの問題を説明を聞き理解し、時間内に毎回解けるレベルになれるのか?というと答えは「人に依る」だと思います。
chihiroさんが昨日、基本情報に対して、「高度なプログラミング能力やアルゴリズム的思考、先天的な能力を要求することはありません。」
と仰っており、一般論としては極めて正しいと思いますが、私はこのような問題は見るだけで嫌になります。
著者マイケル・サンデル「実力も運のうち」の本にあるように、出来る努力量や才能は残念ながら存在すると思われます。
前置きが長くなりましたが、私はこの問題を多分未だによく分かっていませんが、結果的には合格しています。
基本情報は600点を取れば合格な資格であり、合格が目的な試験で全てを理解する必要はない、また問題の運も大きいです。
ちなみに、私はITの仕事はしていませんし、ぶっちゃけ時間と受験費用を浪費しただけで1円の得もしていません。
また大人の資格はビジネスに直結するため、残酷ながらふるい落とす側面もあるのかと思われます。
APやFEの合格報告板は、信じられないほどの短期間で一発合格している人もいるのが現実です。
得意な分野は得意な方にお任せするのも手だと思います。
2024.07.08 11:33
adkさん 
(No.38)
あともう一つ。
やり方としては愚直だったとはいえ、私は合格回は全力で中盤までの問題の、ほぼ全てのトレースや、当て嵌めての消去法を愚直にやりました。
それが効率の悪い方法である、というご指摘はごもっともだと思う反面、結果として、ずっと突破出来なかった600の壁を超えられました。
スマートな方法やいわゆる正攻法以外にも、自分が今までやった事のない方法で道が開ける場合もある、という現実も付け加えさせていただきます。
2024.07.08 11:56
pixさん 
(No.39)
>その上で、全員が全員このようなレベルの問題を説明を聞き理解し、時間内に
>毎回解けるレベルになれるのか?というと答えは「人に依る」だと思います。
>一般論としては極めて正しいと思いますが、私はこのような問題は見るだけで嫌に
>なります。

adkさんの心情と取り巻く環境を客観的かつ比喩的に分析させていただきます。
長文で失礼いたします。以下私の独自研究・妄想ですのでご参考までに。
気に入らない場合は無視していただければ幸いです。

情報処理試験の難易度と英検の級を比較すると
5 - ITSSレベル == 英検の級
のような関係式になると認識しています。
具体的には、
FE == 英検3級
AP == 英検2級
高度区分 == 英検1級
です。
そんなことないだとうという方もいらっしゃるとは思います。
ですが、もし英語を全くのゼロから学習するのであれば、FEも英検3級も同等の
学習時間は必要と想定されます。

ではなぜFEでつまづく方がいるか想像してみます。
英語に例えるのであれば、基本的な文法事項などが身についていないのではと
考えられます。
中学生でもSVOCを正確に理解していれば、長文読解もスラスラできるでしょう。

私が昔読んだ本に英語が苦手な方の思考が書いてありました。
英語の苦手な方に「主語とは名詞です」と説明をしました。
英語の苦手な方は目が飛び出るほど驚いていました。なぜなら、
苦手な方にとって「主語とは わたし、あなた、彼、彼女」であり、
「名詞とは 家、犬、本など」だと思っていたそうです。
つまり、名詞が品詞であり、主語が品詞の働きであることを全く知らなかった
そうです。
名詞も主語も単なる用語というイメージでしかなかったようです。

プログラミングが苦手な方も同様のことが起きていると思われます。
それぞれの単語(if, for, while)などはなんとなくわかるけれども、
それぞれがどういう動きをするのか。またそれらが集まってどのように
文になるのかのイメージがついていないのだと思われます。

つまるところ、プログラミングが苦手というかたは、こういった些細な点を
うまく解釈できないケースと考えられます。
そのため、プログラミングに対して過剰反応してしまい、自分のレベルでは
理解できないと思われているようです。

その上、コンピュータやプログラミングは実体のないイメージの場合が
ほとんどです。そのため、余計にイメージしずらく苦手意識が生まれやすいです。

そういったことを踏まえ、コンピュータやプログラミングを敢えて英語に
例えてみました。
知らないものを理解する時には、自分の知っている概念に置き換えてみることは
理解を助ける上で効果的です。

ここの掲示板では、初学者の方にマイスターの方が色々教えていますが、
客観的に言えば、英語の苦手な方に英語が得意な方が英語を教えている
ようなものです。
ここで立場を変えて考えてみてください。
もし、adkさんが英語が得意とします。
英語が苦手な方に教える際にはどうやって理解していただこうと考えますか。
その時、adkさんがどう考え、感じるかによって、現状を把握・整理する
ためのヒントが含まれていると思います。
現状を把握・整理することにより、問題の本来のレベルが正確に見えてくる
のではないでしょうか。

>スマートな方法やいわゆる正攻法以外にも、自分が今までやった事の
>ない方法で道が開ける場合もある、という現実も付け加えさせていただきます。
愚直に進めるというのは一つの方法であり、否定はいたしません。
ですが、学習にもPDCAは存在します。
色々な方法を試し、効果があったか振り返り、それを繰り返すことによって
コツをつかんでゆくのも重要ではないでしょうか。

長々と駄文を書いてしまい、大変恐縮です。
ですが、このような機会に意見を交換することにより、私としても
さらなる気付きを得られることを期待し、この場をお借りした次第です。
2024.07.08 13:17
adkさん 
(No.40)
pix様  求められている内容と、どれ程の精度があるか分かりませんが、
・自分が得意な場合、苦手に方にものを教える場合の結論に関しては、
「一般的な人よりハイリスクハイリターンになりやすいだろうな」
と考えます。
前提として、私はものを教える仕事を10年ほど務めていましたが、まず何かが普通以上に習得出来る人間、ここでいうと資格合格者やマイスターの方は、
①正しいやり方で努力した才能が普通以上の人
②努力のやり方はズレているが才能があったり環境に恵まれた人
③正しいやり方で努力し、才能や環境などにも恵まれた人
の3つに大体分かれるかと思います。
そして、結果をまだ出せてない方は
④そもそも努力の量が足りない人
⑤努力のやり方がズレている人
⑥努力の量もやり方も正しいが、環境や才能に恵まれてない人
の3つに大きく分かれると思います。
ものを教える場合、自分が①②③の人間どれかであり、④や⑤の方を合格に導く事は可能だと思いますが、⑥の方を合格に導く事は極めて難しいと思います。
そして、その分野が得意な方は②か③の先天的な才能や環境に恵まれた方の割合が多く、⑥の方の存在に気付きにくいのではないか、と私は考えています。
私はものを教える仕事時代、一応①ではあるが、どちらかといえば⑥寄りの人間で、才能がない者の気持ちが痛いほど理解出来ました。
しかし、②や③の方々は、⑥の人が存在しない、誰もが一定の努力は出来る、また、やり方でなんとかなるものである、という考えで、⑥の人に善意で膨大な時間を掛ける形を取っていました。
私は例えばFE500で頭打ちが余りにも続いた方は、FEの分野は500まででいいじゃないか、と認めていました。要はその分野はそこまでで終わりにして別分野の指導に移る。
しかし人によってはどんな事があってもFE600の結果を出さないと別分野の指導へは進ませない、という指導者も居ました。
これらの判断の善悪の話は割愛します。
なお、②や③の方々のリスクは上記の内容ですが、リターンもあり、それは
「必要最小限のことだけを伝えるだけでより近道を出来る」
例えば手順1を教えるだけで手順2,3まで理解できてしまうため、その分の説明を省き時間を取れるという、バイパス的なものが大きなリターンです。

もう1つハイリスクハイリターンである例えとして、私は将棋でほぼ無勉強でアマチュア五段ほどの強さがあるのですが(何の自慢にもならないが、将棋を平均1日1回以上指す将棋好きの人達の統計で上位0.5%ほど、偏差値75くらいらしい)、将棋の勉強をたくさんしているのにあまり強くない方と話した時、正直会話が噛みあいにくいと感じます。
私が、普通に考えれば分かるでしょう?という事が、相手からは、いやそれは普通ではないし分かるわけない、頭の作りが違うなどと、言われます。
そして、自分と同じ境遇の方々と話をする場合、やはり手順1を言えば、2や3まで理解してもらえます。
なお、これまで将棋が強くてマジで何の役にも立った事ないんですけどね。
他の事にこの才能出てきて欲しかったなあホント…。
2024.07.08 14:51
pixさん 
(No.41)
adkさんのお話はとても興味深く面白いです。
>私は将棋でほぼ無勉強でアマチュア五段ほどの強さがあるのですが
>(何の自慢にもならないが、将棋を平均1日1回以上指す将棋好きの人達の統計で
>上位0.5%ほど、偏差値75くらいらしい)
将棋でアマチュア五段であれば、IPA的には高度区分複数取得レベルです。
すごいです。

じつはプログラミングは詰将棋と通じる部分があります。
初心者は詰将棋を解く際に、一手づつトレースするかのように考えています。
しかしプロは詰将棋の盤面をデータベース化して画像として記憶し、
その画像に紐づいた解答を引き出していると聞きました。
プログラムも同様で、コードブロックを画像として記憶しており、それの解答を
引き出しているにすぎません。1ステップづつ実行してわけではありません。

adkさんは教育のプロフェショナルのようですね。
>⑤努力のやり方がズレている人
>⑥努力の量もやり方も正しいが、環境や才能に恵まれてない人
「④そもそも努力の量が足りない人」はアドバイスしずらいです。
逆に⑤や⑥の方に対してどうアドバイスしていくのかが、この掲示板の
存在する理由になります。

私的にはこの掲示板を利用している方は、
>⑤努力のやり方がズレている人
に該当する方が大半と感じています。
・ズレに気付く機会
・ズレを指摘される機会
がなかっただけで、それが修正されれば一気に問題は解決されると考えております。

逆に
>⑥努力の量もやり方も正しいが、環境や才能に恵まれてない人
は結論に近い段階で判明するものかもしれません。
それこそ⑥であることが判明するには10年、もしくは20年やってみた結果の
結論のように感じます。
2024.07.08 16:10
pixさん 
(No.42)
ついでに詰将棋に例えるのであれば、
アルゴリズムを解くのに、本を読んで、トレースだけするというのは、
詰将棋を解くのに、駒に一切触らないで本と紙だけで解こうとするようなものです。
駒に触れて、動かしてみなければ、わからない事とは多々あるというのにも関わらず
です。

それを昨今のFEのビジネス商材は本を読んで、トレースするだけでだれでも
アルゴリズムが解けるかのように謳っている点が、タチが悪いです。
2024.07.08 16:23
pixさん 
(No.43)
なぜか詰将棋のたとえは私のなかでかなりしっくりきています。
例えとして挙げやすいです。
科目Bは詰将棋で考えるのであれば、、
1手詰めから9手詰めまで満遍なく出題されている感じです。

それを時間を掛けて1手づつトレースするのか、一気にパターンとして認識して
解答するのかについては、adkさんの方が感覚的に理解しやすのではないでしょうか。
2024.07.08 16:31
adkさん 
(No.44)
詰将棋の話で言うと、プロの方は結果として画像認識に昇華したのであり、そこまでの過程には地道な一手一手の積み重ねからスタートしているのかなと思われます。
トレースでいうと、本を読んで頭の中でやるのではなく、実際に紙とペンで変化していく様を確認する。
これを繰り返すうちに、次第に書かなくとも頭の中である程度の数値の変化や流れが出来るようになり、無駄な動きなどが削ぎ落とされたり一気に複数の動きとして捉えることができて、最終的に画像認識のような形になる、というのが私の経験ベースでの感覚です。
何故か人間は頭だけより、実際に手や目も同時に使った方が上達が格段に早いようです。

なお、私は将棋は強いのですが、実は好き嫌いで言うと極めて嫌い、詰将棋なんか本当に嫌いで虫唾が走ります。
子どもの頃、だいたい80人ほど?の将棋道場に週に一度何故か親から言われ通っていました。
当然何も知らない私は自分よりずっと年下の子どもにボコボコにされ、その後も何度も勝負に負け泣いたりして苦痛でしかなかった。
私は将棋の勉強が嫌で、作戦や色々な囲いなど今でも全く勉強してないのでよく分からないし、本も全く読んでませんでしたが、ずっと戦っているうちに少しずつ勝てるようになり、約2年後その中で1番強くなっていました。
そこの人達と、こちらがハンデをつけても勝負にならなくなり、そこでやっと辞める事を許され、解放された安堵感は今でも覚えています。
その後大人になり、リアルでたまに人と戦うと当然勝負にはならないくらい勝つ、ただネット将棋では自分より猛者は山ほど居て、やはり私は勝負事が嫌いだと最確認し、絶対に自分より弱い人としか指さない、という弱いものいじめの性格の悪い事を続けていたら、気づけば5段にまで上がっていました。
今でも将棋は好きではないですし間違っても人に教えたくもないし、したこともないですが、少なくともあの80人の中では才能だけはあったんじゃないかと思っています。
2024.07.08 17:07
pixさん 
(No.45)
いままでの違和感について正体がわかった気がします。
>トレースでいうと、本を読んで頭の中でやるのではなく、実際に紙とペンで
>変化していく様を確認する。
アルゴリズムでいうところの将棋盤とは、コンピュータそのものです。
紙とペンではどうしても感覚が違い過ぎて実際の動きをイメージできないです。
私でも紙とペンだけではイメージするのは難しいです。

コンピュータにアルゴリズムをインプットして、コンピュータにアルゴリズムを
動かさせ、コンピュータに結果を表示させる。
これでないと、正しい感覚はつかめません。
ここで手を動かことを避けているのは大きな損失です。

コンピュータを使わなくてもアルゴリズムがマスターできるという、
昨今のFEのビジネス商材としての受け売りが一番の問題なのかもしれません。
たしかに紙とペンはコンピュータにアルゴリズムをインプットしない分、
かなり楽をしています。
ですが、ここで地道にコンピュータにアルゴリズムをインプットし、ミスを犯し、
思考錯誤することでしか得られないものがあります。
その存在を無視しているのが、科目Bでつまずいてしまう大元であると思います。
2024.07.08 17:24
adkさん 
(No.46)
⑥努力の量もやり方も正しいが、環境や才能に恵まれてない人 の部分は非常にセンシティブであり、本当はそう思い込まないほうがうまくいくケースのが多いとは思います。
自分は才能がある、と思い込んだほうが感情的に前向きになれるし、特に子どもの場合などはそれが顕著です。
ただ、やはり大人で社会人の場合、時間が限られる以上どこかで見切りをつける必要もあるというのが、厳しい話ながら現実かとも思うのです。
ことさらIT業界は、誰もが認めるほどの成長分野であり超レッドオーシャンです。
IPAもFEの合格率をこれ以上上げないよう必死な感じがします。
平均受験年齢が24歳ほどの資格では、私も含め、ある程度年齢や適正などはシビアに見ていくのも重要で、10~20年は待ち辛いのかなと思います。
そもそも、FEで500点ほど取れてる時点で、日本の中ではIT分野では上位10%近くに、ほぼ確実に入ってる気がするんですけどどうなんでしょうかね。
50代以上が半数を占めるこの国の一般人に、ランサムとかステークホルダーとかフェールセーフとかゼロトラスト言われても、8割くらいはなにそれ??って言われるんじゃないかなあ。そもそもネット使えない人とかもいるし。
過去問道場さんの中では一見後ろ側に見えるだけで、世間的には十二分に立派だと私は思うんですけどね。
2024.07.08 17:27
adkさん 
(No.47)
実際にコンピューターにふれるのが一番早いでしょうね。
業務でやってればなおさら理解しやすいと思います。
そのあたりは私の課題でしょうし、他の方にも言えるのかもしれませんね。
2024.07.08 17:34
pixさん 
(No.48)
>adkさん
adkさんが将棋が本当は嫌いなように、私もある意味、コンピュータが嫌いというか
呪われていると感じているのです。

小学生のころにプログラミングを覚えて数十年たちます。
私はコンピュータ以外の能力がないため、能力的にIT関連の仕事しかできないのです。
私にとって昨今の業界事情とかはまったく関係ないです。
これしかできることがないため、IPAの試験を受け続けているというに過ぎません。
IPAの試験に合格したから何かに役立つということも全く考えていません。
ある意味、他の人がスキルアップとか言っているのを見るとうらやましく思えます。
そういった意味ではほかの方よりも常に苦しんでいるのかもしれません。

>実際にコンピューターにふれるのが一番早いでしょうね。
>業務でやってればなおさら理解しやすいと思います。
>そのあたりは私の課題でしょうし、他の方にも言えるのかもしれませんね。
結局のところ、何かを習得するためには実際に体験してみるのが一番なのは
真理だと思います。

英語とITは現在の社会において重要なスキルとなっています。そのため両方とも
ビジネス商材として簡単に取得できるような幻想がまかり通っています。
英語で言えばTOEIC、ITで言えばFEのように、資格の本質がビジネス的に
歪められてしまい、翻弄されている方が多数生まれてしまっていると感じます。
2024.07.08 17:54
adkさん 
(No.49)
pix様の仰られている様々な知識や言葉の説得力はそのような背景からあるのだと理解しました。
私はFEを強引に合格し、APは今回も不合格、現在ITとは、かすりもしない業界で働いている素人なのですが、このようなプロフェッショナルの方からお褒めの言葉をいただき、大変光栄でありがたいと感じます。
SC掲示板でもお世話になりました。
私の言っている事は極めてニッチで1%くらいの人には参考になる可能性があるかも?くらいで、pix様はじめ、多くの有識者の方々の意見の方が、たくさんの方々の学びの助けになるのだと思います。
というかタイトルと関係ないことを長文で書いてる素人の私、大丈夫か?
半分荒らしに近いぞw
2024.07.08 18:29
まきさん  
(No.50)
>どんちゃんさん
分かった
edgeList={{1,3}, {1,4}, {3,4}, {2,4}, {4,5}}
1個目の1が1で2個目が2が3なのか
だがらu,vってなのるのか
2024.07.08 19:35
どんちゃんさん 
(No.51)
まき氏
理解キタか?よかったw
なんか双方向リストみたいですよね

私ははじめ配列じゃなくて行列見ちゃって困惑したわw
人に説明聞いたから腹落ちしたがw
2024.07.08 20:01
まきさん  
(No.52)
大原本無駄だったな
2024.07.08 21:54
まきさん 
(No.53)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.07.08 22:48)
2024.07.08 22:48
まきさん 
(No.54)
どんちゃんさん
とりあえずインフォテックの問題集頼みました
2024.07.08 23:45
まきさん  
(No.55)
>pixさん
私的にはこの掲示板を利用している方は、
">⑤努力のやり方がズレている人"
に該当する方が大半と感じています。
・ズレに気付く機会
・ズレを指摘される機会
がなかっただけで、それが修正されれば一気に問題は解決されると考えております。

ズレが分からないまま今までやってきたのでしょうか?
時間無駄だったのか・この試験の意義が問われています
2024.07.09 08:27
pixさん 
(No.56)
>まきさん
ここからの話は学習への取り組みかたの話になります。
私の独自の解釈でもあり、即効性がない場合もあります。
ですのでご参考程度でお願いいたします。

上の書込みでも書きましたが、FEの試験は英語のTOEICのようにビジネス商材と
なっております。
そのため、だれでも簡単に取得できるというような受け売りが巷に多数流れて
おります。
TOEIC対策のようにだれでも簡単にできるようなイメージが先行してしまい、
FEでも本を読んでトレースするだけでだれでも簡単に取得できるような風潮が
できあがっています。
そしてそれにより、いままでITとは無縁だった業種の方も多く受験するように
なりました。

たしかに昨今のFEの参考書はカラーで、恐ろしいほど丁寧に説明されています。
たしかにこの参考書なら大半の方は理解できます。
しかし、あまりにも受験者の間口が広がってしまったため、この参考書の内容が
合わない方も確実に存在するという事実もできてしまっています。

本来であれば、最初にプログラミングの基礎を学習し、コンピュータを使って
実際に手を動かしてみて体験・経験するのが王道でした。

しかし、上のような方法は最初が地道で試行錯誤があることも事実です。
昨今のビジネス商材的な参考書などはこのような地味な過程を隠し、
本を読んで、紙の上でトレースするだけで、アルゴリズムが解けるというような
楽で時短的な方法が中心となってしまっています。

初学者の方にとっては最初に読んだ本にインプリンティングされ、その方法を
ひたすら繰り替えしてしまっているケースがあります。
しかし、私もブログラム歴は数十年になりますが、手を動かさずに、紙とペンだけで
トレースしろといったら、とてもではないですが、アルゴリズムを理解できません。

もう一つの厄介な要因として、年齢とプライドがあります。
若い方なら特に問題ないのでしょうが、ある程度年齢がいった方だと、
最初に始めた手法に費やした時間を無駄にするのが怖く、途中から別の
学習方法に切り替えられないというものです。
一般的にいうサンクコスト効果というものです。
そのため、最初に覚えた方法を延々と繰り返してしまい、かえって学習効率を
落としてしまうというものです。

>ズレが分からないまま今までやってきたのでしょうか?
>時間無駄だったのか・この試験の意義が問われています
FEの間口が広くなり過ぎたばかりに、全ての方に同一の学習方法が合うというのは
幻想であると考えます。
そういった意味では試験の意味はビジネスによって歪められている傾向があります。
しかし、その歪みを見抜いて、自分で取得するか否かを判断するのは受験者自身です。

また上にも書きましたが、時間の無駄に対してサンクコスト効果が働き、そこから
抜け出せないでいるのか、それともスパッと割り切り別の学習方法を模索するのかは
個人の性格・資質に大きく依存します。
この点に関しては、本当に年齢とプライドが大きく関係しています。
今までかけてきたものを一旦リセットし、新たに一から取り組めることができる方が
本当の才能がある方名もかもしれません。

長々と抽象的なことを書いてしまい、大変恐縮です。
ですが、私のこの駄文を読んでくださった方になんらかの気付きがあれば幸いです。
2024.07.09 09:13
まきさん  
(No.57)
>pixさん
お返事ありがとうございました。

私は旧試験の時には、午後はほぼ勉強せずに受けていたのでそれでは落ちるよね・・・(全くやってないわけないですが、javaやアルゴリズムの問題に散々苦しめられました。分かっていないまま進んでしまいました敗因です)。

新試験を受験後ちゃんと基礎から心底から理解できる本と出会いました。午後重点対策本でした。それをしっかりとやって科目Bは310点(2023年4月)から545点(22024年3月)まで上げることができました。これもまた成長なのかもしれません。科目Aも585点だったのであと少しでした
2024.07.09 10:21
まきさん  
(No.58)
この235点は大きい成長だと思っています
2024.07.09 10:22
まきさん  
(No.59)
いまだにダイクストラ法を問題されたら分からないです
2024.07.09 10:32
pixさん 
(No.60)
>まきさん
私の文章が拙かったのか、まきさんに私の意図することを伝えられなかったようです。
私も改めて他の方へ考えを伝える難しさを痛感いたしました。

私の駄文でスレを汚してしまったことをご寛恕ねがいます。
2024.07.09 10:45
まきさん 
(No.61)
すみません私も浅学非才でして
2024.07.09 11:51
adkさん 
(No.62)
誰からも求められてもない、IT素人の独り言に近いのですが、教育というか人との会話など根本的な部分に、「相性」いわゆるウマがどれくらい合うか、というものが存在するというのが経験談としてあります。
この人にはこう接したり、こう言うと伝わりやすい、理解してもらえやすい、やる気を出してもらいやすいなど。
これは、才能の有無とは、また別の話です。
例えば、ご飯とお味噌汁の組み合わせは、日本の代表食であり、美味しい。
高価な米と味噌を使えば絶品であり、仮にあまり高価でない米と味噌を使っても普通に美味い、いわゆる相性が良い組み合わせと考えられます。
では、パンとお味噌汁はどうでしょうか。
試したことはないですが、あまり美味しくないと思います。
これを、高価なパンと高価な味噌汁にしても、恐らくあまり美味しくない。
ではパン、お味噌汁どちらかが食べ物として劣っているのか、あるいは高価にする必要があるかというとそうではない。
パン+お味噌汁という組み合わせに問題があり、そこを改善すればいい。
パンは苺ジャムと合わせればいいのです。
というように、人間にも才能・適性とは別に、相性などもあると考えるのが、自然かなと。
また、相手に合わせて変化することでうまくいくケースもあります。
例えば、ご飯と大豆はそのままだと微妙ですが、大豆を納豆に加工すると、とても美味しい。
こういう変化が可能な、対応力が高い人が一般的に優秀であると言えるのですが、とはいえ、持って生まれたものでどうにもならないことが大半なケースです。
どう料理しても、ご飯と苺の組み合わせは、美味しくなりそうもない。
苺はパンに任せよう。
というように、あの人の対応は私じゃなく別の人のがいい、と組み合わせを変えることで解決する例を、たくさん見てきました。
逆にどうやっても食べれない食べ物や組み合わせもあるように、残念ながら誰とも相性が合わない、あるいは極めて合う人が少ないような人もいたりするんですけどね…。
まあ経験談で科学的根拠は全く無いので、話半分で受けとっていただければ幸いです。
2024.07.09 16:41
まきさん  
(No.63)
>皆様方
私の拙いスレに書き込みありがとうございました。
少しずつでもやっていく気力がもらえました
クローズさせていただきます
2024.07.09 16:42

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