離散数学(全109問中100問目)
広告
解説
まず、16進数を2進数に変換します。16進数1桁は2進数の4桁に対応するので、0⇒0、F⇒1111 というように1桁ずつ変換していきます。
0.FEDC(16)=0.1111 1110 1101 1100(2)
2進数を2n倍するときにはnビットシフト演算を使うことができます。今回は4倍=22倍にしたいので、ビット列全体を左に2ビットシフトします。シフトによって空いた右のビットには0を入れます。
11.1111 1011 0111 0000(2)
最後に2進数の4桁を16進数1桁に変換して、16進数に戻します。
11.1111 1011 0111 0000(2)=3.FB70(16)
したがって「ウ」が正解です。
0.FEDC(16)=0.1111 1110 1101 1100(2)
2進数を2n倍するときにはnビットシフト演算を使うことができます。今回は4倍=22倍にしたいので、ビット列全体を左に2ビットシフトします。シフトによって空いた右のビットには0を入れます。
11.1111 1011 0111 0000(2)
最後に2進数の4桁を16進数1桁に変換して、16進数に戻します。
11.1111 1011 0111 0000(2)=3.FB70(16)
したがって「ウ」が正解です。
広告