2個の文字AとBを使って,長さ1以上7以下の文字列は何通りできるか。
出典:平成20年春期 問 7
解説
長さ1文字であれば「A」と「B」、長さ2文字であれば「AA」「AB」「BA」「BB」というように、使用する文字種が2個で文字列の長さがn文字の場合の組み合わせ数は、2nで表すことができます。
長さが1~7文字までの組み合わせ数を足し合わせると、
21+22+23+24+25+26+27
=2+4+8+16+32+64+128
=254
考えられる文字列の組み合わせ数は254通りであることがわかります。