情報セキュリティ管理(全31問中30問目)
No.30解説へ
システム障害の監視対象に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
出典:平成17年秋期 問47
- 監視ソフトウェアで監視できない項目は,すべて人間が監視する必要がある。
- 監視ソフトウェアは,システムコンソールに表示されるメッセージを監視している。
- システムオペレータは,業務処理の遅延もシステム障害の原因となりうるので,監視の対象とする。
- システムオペレータは,障害が発生する可能性のあるすべての対象を常時監視する。
正解 ウ問題へ
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解説
- すべてを人間が行うのは現実的に困難なので、監視が必要な項目についてだけは人間が監視を行います。
- 監視ソフトウェアは、ハードディスク障害やメモリエラー、トラフィック障害などのようにシステム障害に繋がる事象が発生しているかをモニタリングします。
- 正しい。
- 人間がすべての項目を常時監視するのは困難です。
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