情報セキュリティ対策(全57問中55問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
コンピュータウイルス対策で用いられるウイルス定義ファイルに関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典:平成17年春期 問66

  • ウイルス対策ソフトに含まれているファイルであり,ウイルスに感染したファイルを修復するために使用する。
  • 既知ウイルスのシグネチャコードを記録したファイルであり,ウイルス対策ソフトがウイルス検出時に使用する。
  • 既知ウイルスのプログラムコードを記録したファイルであり,ウイルスを再現し,動作を監視するために使用する。
  • 復旧のためのファイルであり,ウイルスによってデータファイルが破壊されたときに使用する。
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策
解説
ウィルス定義ファイルは、ウイルスが持つ特徴的なコードをパターン(シグネチャコード)として収録したファイルで、ウィルス対策ソフトがウィルスを検出するために使われます。
検査対象のファイルとウィルス定義ファイル内の様々なパターンを比較することでウイルスの検出を試みる方式をパターンマッチング方式といいます。

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