保守・廃棄(全10問中10問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
ソフトウェアのテスト方法のうち,ソフトウェア保守のために変更した箇所が,ほかの部分に影響していないかどうかを確認する目的で行うものはどれか。

出典:平成17年春期 問44

  • 運用テスト
  • 結合テスト
  • システムテスト
  • レグレッションテスト
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分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:保守・廃棄
解説
レグレッションテストは退行テスト/回帰テストとも呼ばれ、システムに変更作業を実施した場合に、それによって以前まで正常に機能していた部分に不具合や影響が出ていないかを検証するためのテストです。
  • 運用テストは、システムの運用者が業務の流れに沿ってシステムのテストを行い、実際の稼働状況において不具合が発生しないかを検証するために実施されます。業務の担当者がシステムの操作に慣れることも目的の一つです。
  • 結合テストは、単体テストが終了したモジュール同士を組み合わせて行うテストで、主にモジュール間のインタフェース(接点)が設計通りに機能するかを検証するために実施されます。
  • システムテストは、システムとしての要件が満たされているかを検証するために行われるテストで、システム要件定義で定められた機能や能力がすべて備わっているかを確認する工程です。
  • 正しい。

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