ソフトウェア構築(全40問中2問目)
No.2解説へ
エラー埋込み法による残存エラーの予測において,テストが十分に進んでいると仮定する。このとき,当初の埋込みエラー数は48個である。テスト期間中に発見されたエラーの内訳は,埋込みエラー数が36個,真のエラーが42個である。このとき,残存する真のエラー数は何個と推定されるか。
出典:令和4年免除 問48
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解説
埋め込みエラーと真のエラーの検出率は同じと考えられます。埋め込みエラーは48個中36個検出できているので、真のエラーの総数をN個とすると、真のエラーの総数は次式で求めることができます。
3648=42N
36N48=42
36N=42×48
N=56
現時点において56個中42個が検出済みなので、残存する真のエラー数は14個と推定することができます。
3648=42N
36N48=42
36N=42×48
N=56
現時点において56個中42個が検出済みなので、残存する真のエラー数は14個と推定することができます。
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