ソフトウェア要件定義(全33問中26問目)
No.26解説へ
OMGが標準化したUMLはどれか。
出典:平成18年秋期 問69
- オブジェクト指向を用いたソフトウェア開発で使用されるモデリング言語
- オブジェクトをほかのプログラムから利用するためのインタフェースの記述言語
- 表の定義やデータ操作などを行う関係データベースの操作言語
- 文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語
正解 ア問題へ
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解説
UML(Unified Modeling Language)は、オブジェクト指向開発で用いられる標準表記法群で、オブジェクト間の関連や動作・構成を表現する13種の図表から構成されています。UML2.0の13の図法は表現する対象によって構造図,振る舞い図に分類されます。
- 構造図
- システムの静的な構造をモデルで表現する。
クラス図,コンポジット構造図,コンポーネント図,配置図,オブジェクト図,パッケージ図 - 振る舞い図
- システムの振る舞いをモデルで表現する。
アクティビティ図,ユースケース図,シーケンス図,インタラクション概念図,コラボレーション図,タイミング図,ステートマシン図
- 正しい。UMLの説明です。
- COBRA(Cost estimation, Benchmarking and Risk Assessment)の説明です。
- SQLの説明です。
- UMLはマークアップ言語ではなくモデリング言語です。
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