ソフトウェア構築(全40問中4問目)
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エラー埋込法において,埋め込まれたエラー数をS,埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数をm,埋め込まれたエラーを含まないテスト開始前の潜在エラー数をT,発見された総エラー数をnとしたとき,S,T,m,nの関係を表す式はどれか。
出典:令和元年秋期 問47
- mS=n-mT
- mS=Tn-m
- mS=nT
- mS=Tn
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解説
まず4つのエラー数の関係を図示します。潜在エラーのうちテストで発見されたエラー数は、次の式で表すことができます(下のオレンジ色の部分)。
発見された総エラー数-埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数=n-m
埋め込まれたエラーの発見率 mS と潜在エラーの発見率 n-mT は同程度と考えられるので、 mS=n-mT の関係式が成り立ちます。
発見された総エラー数-埋め込まれたエラーのうち発見されたエラー数=n-m
埋め込まれたエラーの発見率 mS と潜在エラーの発見率 n-mT は同程度と考えられるので、 mS=n-mT の関係式が成り立ちます。
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