ソフトウェア方式設計・詳細設計(全58問中42問目)
No.42解説へ
デザインレビューを実施するねらいとして,適切なものはどれか。
出典:平成20年春期 問46
- 開発スケジュールを見直し,実現可能なスケジュールに変更する。
- 仕様の不備や誤りを早期に発見し,手戻り工数の削減を図る。
- 設計工程での誤りの混入を防止し,テストを簡略化して,開発効率の向上を図る。
- 設計の品質を向上させることで,開発規模見積りの精度の向上を図る。
正解 イ問題へ
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解説
デザインレビューは、システム開発の各設計段階において、設計仕様書やプロトタイプの内容を確認して問題点や改善点を発見するための活動です。システムに実装される機能、システム方式、インタフェース、UI、セキュリティなどが適切に設計されているかどうかを審査します。
デザインレビューの目的は、システムの問題点をなるべく早い段階で発見することで、後工程の作業をスムーズにし、システムの最終的な品質を高めることにあります。
したがって適切な記述は「イ」です。
デザインレビューの目的は、システムの問題点をなるべく早い段階で発見することで、後工程の作業をスムーズにし、システムの最終的な品質を高めることにあります。
したがって適切な記述は「イ」です。
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