保守・廃棄(全10問中6問目)
No.6解説へ
システムの一部に修正を加えたときに,修正部分がほかに悪影響を及ぼさずに正しい結果が得られることを検証するテストはどれか。
出典:平成19年秋期 問53
- 機能テスト
- 結合テスト
- 退行テスト
- 例外テスト
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解説
退行テストは、システムに変更作業を実施した場合に、それによって以前まで正常に機能していた部分に不具合や影響が出ていないかを検証するテストで、リグレッションテストや回帰テストとも呼ばれます。
- 機能テストは、システムが要求されたすべての機能を満たしていることを確認するテストです。
- 結合テストは、単体テストが終了したモジュール同士を組み合わせて行うテストで、主にモジュール間のインタフェース(接点)が設計通りに機能するかを検証するために実施されます。
- 正しい。
- 例外テストは、例外ケースや異常ケースが入力された場合に、自動的に修正したりエラーメッセージを出力するなど例外ケースに対する耐性を検証するテストです。
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