エンジニアリングシステム(全23問中9問目)
No.9解説へ
図は,生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の作業手順である。図中のaに入る,正味所要量計算に必要な情報はどれか。
出典:平成29年春期 問71
- 基準日程(完成時期,リードタイム日数)
- 在庫状況(在庫量,注文残,仕掛量)
- 発注方針(ロット編成方法,発注方式,安全在庫)
- 部品構成表(最終製品における各部品の構成と所要量)
正解 イ問題へ
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解説
正味所要量の計算では、総所要量とaの情報をもとに不足分が計算されます。総所要量とは、生産計画を実行するために要求される全ての資材をまとめた量で、正味所要量とは、総所要量から在庫や注文残を除いた、実際に手配すべき量を示します。
正味所要量は、総所要量から在庫等を減じて算出されるので、aの情報は「在庫状況」が適切です。
正味所要量は、総所要量から在庫等を減じて算出されるので、aの情報は「在庫状況」が適切です。
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