メモリ(全77問中10問目)
No.10解説へ
SDメモリカードの上位規格の一つであるSDXCの特徴として,適切なものはどれか。
出典:平成30年春期 問12
- GPS,カメラ,無線LANアダプタなどの周辺機能をハードウェアとしてカードに搭載している。
- SDメモリカードの4分の1以下の小型サイズで,最大32Gバイトの容量をもつ。
- 著作権保護技術としてAACSを採用し,従来のSDメモリカードよりもセキュリティが強化された。
- ファイルシステムにexFATを採用し,最大2Tバイトの容量に対応できる。
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解説
SDカードは、メモリカードの規格の1つです。携帯電話やスマートフォン、デジタルカメラやゲーム機などの記憶装置として利用されるほか、使いやすく持ち運びしやすいのでUSBメモリとともに手軽な記憶メディアとして使用されています。
SDカードを記憶容量で分けると以下の3規格が存在します。SDXC(SD eXtended Capacity)は、2009年に策定された規格で、ファイルシステムにexFATを採用することで記憶容量の上限を2Tバイトまで引き上げたものです。また標準サイズのほかにMicroSDXCという小さいタイプもあります。
SDカードを記憶容量で分けると以下の3規格が存在します。SDXC(SD eXtended Capacity)は、2009年に策定された規格で、ファイルシステムにexFATを採用することで記憶容量の上限を2Tバイトまで引き上げたものです。また標準サイズのほかにMicroSDXCという小さいタイプもあります。
- SDIO(SD input/output)の説明です。
- micro SDHCの説明です。
- SDXCに採用されている著作権保護技術は、CPRMを発展させたCPXMです。
- 正しい。SDXCの説明です。
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