入出力デバイス(全21問中12問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
シリアルATAの特徴として,適切なものはどれか。

出典:平成20年秋期 問24

  • SAS(Serial Attached SCSI)と双方向の互換性がある。
  • デイジーチェーン接続を採用している。
  • パラレルATAとケーブル,コネクタに互換性がある。
  • ホットスワップ対応が可能である。
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分野:テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:入出力デバイス
解説
シリアルATA(Serial Advanced Technology Attachment)は、CPUと内蔵磁気ディスクドライブ,SSD,DVDドライブなどを接続するためのATAインタフェース規格の一つです。
  • コネクタは互換性があり、SATA規格のデバイスをそのままSASコネクタに接続する事が可能です。しかしその逆の、SATAインタフェースにSASデバイスを接続する事は不可能です。
  • SATAでは、1本のケーブルに1つの機器を接続するポイントツーポイントの接続形態を採用しています。デイジーチェーンはSCSIで採用されている接続形態です。
  • シリアルATAとパラレルATAのケーブル,コネクタは異なるため接続互換性はありません。
  • 正しい。ホットスワップ(ホットプラグ)とは電源を入れたまま機器の脱着を行うことができる仕組みのことです。

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