入出力デバイス(全21問中18問目)
No.18解説へ
シリアルATAの特徴として,適切なものはどれか。
出典:平成18年秋期 問24
- 1本のケーブルにマスタとスレーブの2台が接続できる。
- 内蔵ハードディスク専用の規格である。
- 複数のポートを束ねて用いることによって高速化できる。
- ポートマルチプライヤを用いてポート数が拡張できる。
広告
解説
シリアルATA(Serial Advanced Technology Attachment:SATA)は、コンピュータに磁気ディスクやSSD,光学ドライブなどを接続するためのインタフェース規格です。それまでのパラレルATA(IDE)が、1本のケーブルにつき2台の機器が接続できるマスタ・スレーブ接続だったのに対して、シリアルATAでは、1本のケーブルに1つの機器を接続するポイントツーポイントの接続形態を採用しています。
ポートマルチプライヤは、イーサネットのハブと同じようにホストコントローラーの1つのポートと複数台(理論上は最大15台)のハードディスクを接続する方法です。
ポートマルチプライヤは、イーサネットのハブと同じようにホストコントローラーの1つのポートと複数台(理論上は最大15台)のハードディスクを接続する方法です。
- IDE(Integrated Drive Electronics)の特徴です。
- ハードディスク専用規格ではありません。
- ポートトランキングの説明です。
- 正しい。シリアルATAの特徴です。
広告