プロセッサ(全75問中59問目)
No.59解説へ
あるベンチマークテストプログラムの命令ごとの出現頻度と,これを実行するプロセッサの実行クロック数を表に示す。このベンチマークテストプログラムにおけるCPI(Clocks Per Instruction)は幾らか。
出典:平成18年春期 問19
- 0.48
- 0.69
- 2.10
- 2.67
広告
解説
CPI(Clocks Per Instruction)は、コンピュータのCPUの1命令を実行するのに必要なクロック数を表す指標です。
表から得られる命令ごとの出現頻度に実行クロック数を乗じた数値を足し合わせてCPIを求めます。
0.5×1+0.3×2+0.2×5
=0.5+0.6+1=2.1
以上の計算でCPIは「2.10」とわかります。
表から得られる命令ごとの出現頻度に実行クロック数を乗じた数値を足し合わせてCPIを求めます。
0.5×1+0.3×2+0.2×5
=0.5+0.6+1=2.1
以上の計算でCPIは「2.10」とわかります。
広告