テクノロジ系
プロセッサ
プロセッサ(全75問中73問目)
No.73
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アドレス指定方法のうち,命令読出し後のメモリ参照を行わずにデータを取り出すものはどれか。
出典:平成16年春期 問17
間接アドレス
指標付きアドレス
即値オペランド
直接アドレス
ア
イ
ウ
エ
正解
ウ
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分野:テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:
プロセッサ
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解説
それぞれのアドレス指定方式の特徴は次の通りです。
間接アドレス
アドレス部の値で主記憶上のアドレスを指定し、そのアドレスに格納されている値を有効アドレスとする。
指標付きアドレス
アドレス部の値にインデックスレジスタの値を加えたものを有効アドレスとする。
即値オペランド
アドレス部の値が有効アドレスではなく、そのまま演算対象データとする。
直接アドレス
アドレス部の値をそのまま有効アドレスとする。
即値オペランド方式
では、オペランド部の値にアドレスではなく演算対象のデータを直接指定するため、他の方式のように演算対象データを取り出すためのメモリ参照を行うことはありません。
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