ユーザーインタフェース技術(全8問中3問目)
No.3解説へ
列車の予約システムにおいて,人間とコンピュータが音声だけで次のようなやり取りを行う。この場合に用いられるインタフェースの種類はどれか。
〔凡例〕
P:人間
C:コンピュータ
P "5月28日の名古屋駅から東京駅までをお願いします。"
C "ご乗車人数をどうぞ。"
P "大人2名でお願いします。"
C "ご希望の発車時刻をどうぞ。"
P "午前9時頃を希望します。"
C "午前9時3分発,午前10時43分着の列車ではいかがでしょうか。"
P "それでお願いします。"
C "確認します。大人2名で,5月28日の名古屋駅午前9時3分発,東京駅午前10時43分着の列車でよろしいでしょうか。"
P "はい。"
〔凡例〕
P:人間
C:コンピュータ
P "5月28日の名古屋駅から東京駅までをお願いします。"
C "ご乗車人数をどうぞ。"
P "大人2名でお願いします。"
C "ご希望の発車時刻をどうぞ。"
P "午前9時頃を希望します。"
C "午前9時3分発,午前10時43分着の列車ではいかがでしょうか。"
P "それでお願いします。"
C "確認します。大人2名で,5月28日の名古屋駅午前9時3分発,東京駅午前10時43分着の列車でよろしいでしょうか。"
P "はい。"
出典:平成30年秋期 問24
- 感性インタフェース
- 自然言語インタフェース
- ノンバーバルインタフェース
- マルチモーダルインタフェース
正解 イ問題へ
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解説
- 感性インタフェースは、人間の感性にマッチしたインタフェースを構築する技術です。
- 正しい。自然言語インタフェースは、人間同士の会話のように自然言語を用いてコンピュータとの対話を行うインタフェース技術です。
- ノンバーバルインタフェースは、言葉以外の情報をもとに対話を行う非言語のインタフェース技術です。バーバル(verbal)は口頭という意味です。身振りや表情、視線などで対話を行う例があります。
- マルチモーダルインタフェースは、複数の情報伝達チャネル(視覚・触覚・聴覚など)を併用して対話を行うインタフェース技術です。バーチャルリアリティ(VR)などの例があります。
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