データ操作(全60問中2問目)
No.2解説へ
表に対するSQLのGRANT文の説明として,適切なものはどれか。
出典:令和4年免除 問26
- パスワードを設定してデータベースへの接続を制限する。
- ビューを作成して,ビューの基となる表のアクセスできる行や列を制限する。
- 表のデータを暗号化して,第三者がアクセスしてもデータの内容が分からないようにする。
- 表の利用者に対し,表への問合せ,更新,追加,削除などの操作権限を付与する。
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解説
GRANT文は、特定のユーザーに表などのオブジェクトに関する権限を付与するSQL文です。したがって正解は「エ」になります。
GRANT オブジェクトの権限 ON オブジェクト名
TO { ユーザー名 | ロール名 | PUBLIC }
[ WITH GRANT OPTION ]
反対に付与されている権限を取り消すには、REVOKE文を使用します。TO { ユーザー名 | ロール名 | PUBLIC }
[ WITH GRANT OPTION ]
REVOKE オブジェクトの権限 ON オブジェクト名
FROM { ユーザー名 | ロール名 | PUBLIC }
FROM { ユーザー名 | ロール名 | PUBLIC }
- ALTER USER文の説明です。
- CREATE VIEW文の説明です。
- CREATE TABLE文またはALTER TABLE文の説明です。
- 正しい。GRANT文の説明です。
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