データベース設計(全49問中27問目)
No.27解説へ
E-R図に関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成24年春期 問28
- 関係データベースの表として実装することを前提に作成する。
- 業務で扱う情報をエンティティ及びエンティテイ間のリレーションシップとして表現する。
- データの生成から消滅に至るデータ操作を表現できる。
- リレーションシップは,業務上の手順を表現する。
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解説
E-R図は、データベース化の対象となる実体(エンティティ)と、実体の持つ属性(アトリビュート)、及び実体間の関連(リレーションシップ)を表現する図です。関係データベースの概念モデル設計によく利用されますが、記法自体は関係モデルに限らず任意のオブジェクトとその関連の記述が可能になっています。
- E-R図は関係データベース用のモデリングだけに限らず、任意のオブジェクト(実体)とその関連を記述するのに使用可能です。
- 正しい。
- DFD(Data Flow Diagram)に関する記述です。
- リレーションシップは、実体がもつ関連を表現します。
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