トランザクション処理(全58問中29問目)
No.29解説へ
DBMSが,データベースの更新に対して保証すべき原子性(atomicity)の単位はどれか。
出典:平成24年秋期 問30
- DBMSの起動から停止まで
- チェックポイントから次のチェックポイントまで
- データベースのバックアップ取得から媒体障害の発生時点まで
- トランザクションの開始からコミット又はロールバックまで
正解 エ問題へ
広告
解説
原子性(atomicity)は、データベースのトランザクション処理を行う上で必要不可欠とされる4つの性質"ACID"の1つで、トランザクション内の処理がすべて実行されるか、または全く実行されないことを保証する性質です。
原子性を確保するには一度開始されたトランザクションは、コミットまたはロールバックのどちらかで終了しなければなりません。
正しいのは「エ」になります。
原子性を確保するには一度開始されたトランザクションは、コミットまたはロールバックのどちらかで終了しなければなりません。
正しいのは「エ」になります。
広告