トランザクション処理(全58問中39問目)
No.39解説へ
トランザクションTはチェックポイント取得後に完了し,その後にシステム障害が発生した。データベースをトランザクションTの終了直後の状態に戻すために用いられる復旧技法はどれか。ここで,チェックポイントのほかに,トランザクションログが利用できるものとする。
出典:平成21年春期 問35
- 2相ロック
- トランザクションスケジューリング
- ロールバック
- ロールフォワード
正解 エ問題へ
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解説
データベースは更新されるたびに、その記録をトランザクションログに記録していきます。トランザクションTの終了直後の状態に戻すためには、一度チェックポイントの状態に戻した後に、トランザクションログを利用して更新の内容を反映させていきます。
このログファイルを用いて障害で失われた更新内容をデータベースに反映させていく処理をロールフォワード(前進復帰)と言います。
このログファイルを用いて障害で失われた更新内容をデータベースに反映させていく処理をロールフォワード(前進復帰)と言います。
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