データベース設計(全49問中42問目)
No.42解説へ
事務室が複数の建物に分散している会社で,PCの設置場所を管理するデータベースを作ることになった。"資産","部屋","建物"の三つの表を作成し,各表の関連付けを行った。新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある。各表へのデータの入力順序として,適切なものはどれか。ここで,各表の下線部の項目は,主キー又は外部キーである。
出典:平成19年春期 問63
- 資産 → 建物 → 部屋
- 建物 → 部屋 → 資産
- 部屋 → 資産 → 建物
- 部屋 → 建物 → 資産
広告
解説
設問の「新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある」という条件と各表に存在するキーから次のことがわかります。
- 資産表には建物番号と部屋番号があり、部屋表と建物表を参照している
- 部屋表には建物番号があるので、建物表を参照している
- 建物表には別の表を参照する属性がない
広告