令和4年免除試験問題 問24
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解説
アナログ音声をデジタル化する過程では「標本化」「量子化」「符号化」という3つの処理が行われます。
- 標本化
- 連続的なアナログ値(振幅、周波数、その他の測定可能な性質)を一定の時間間隔(サンプリング周波数という)で測定して、時系列的に連続でない値(離散値という)にすること
- 量子化
- 標本化で得られたアナログデータを、離散的なデジタルデータとして近似的に表すこと。仮に量子化ビット数が16ビットであれば、65,536種類のいずれかの値で近似することになる
- 符号化
- 量子化で得られたデータをビットして表現すること
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