平成14年春期試験問題 午前問47
正解 イ問題へ
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解説
DFD(Data Flow Diagram)は、データの流れに着目して、その対象となる業務のデータの流れと処理の関係をわかりやすく図式化する構造化分析の手法です。「○」処理・プロセス,「□」データの吸収先,「→」データの流れ,「〓」データストアの4つの記号を用いて対象業務のモデル化を行います。データストアとは、データやファイルを保管する場所(多くの場合データベース)を意味しています。データストアAから売上計算に矢印が伸びているので向かって矢印が伸びているので、受注システムからの受注情報とデータストアAから読みだしたデータを使用して売上計算を行うという業務の流れであることがわかります。売上高は通常「受注個数×単価」で計算しますので、データストアAは単価ファイルであることになります。
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