平成14年春期試験問題 午前問76
正解 エ問題へ
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解説
- 管理図は、中央線および上限と下限を示す限界線を引いて、製品などの特性値を打点することで、工程の状態や品質を時系列に表した図で、工程が安定した状態にあるかどうかを判断するために使用されます。
- 欠点列挙法は、対象物やテーマに関する欠点を挙げて分析する方法で、問題点を把握する際に使われます。
- 特性要因図は、現れた特性（結果）とそれに影響を及ぼしたと思われる要因の関係を体系的に表わした図です。多くの要因が複雑に絡みあっているときに、直接的な原因と間接的な原因に分別したり、真の問題点を明らかにしたりすることができます。
また、図が魚の骨のように見えることから、フィッシュボーンダイアグラムとも呼ばれています。 - 正しい。パレート図は、値の大きい順に分析対象の項目を並べた棒グラフと、累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフで、主に複数の分析対象から、重要である要素を識別するために使用されます。
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