IPv4のIPアドレスは何ビットで構成されているか。
解説
IPv4のIPアドレスは、32ビットの構成です。ネットワークの規模に応じて、以下のように分類されます。
クラスA:先頭ビットが0(先頭8ビットの10進表記が0~127)
クラスB:先頭ビットが10(先頭8ビットの10進表記が128~191)
クラスC:先頭ビットが110(先頭8ビットの10進表記が192~223)
クラスD:先頭ビットが1110(先頭8ビットの10進表記が224~239)
つまり、IPアドレスクラスはアドレスの先頭4ビットの値によって決まります。
また、次世代のIPv6のIPアドレスは128ビットの構成です。