平成16年春期試験問題 午前問20
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解説
コンピュータで使われる記憶装置を高速に動作するものから順番に並べると、①レジスタ、②キャッシュメモリ、③主記憶、④ディスクキャッシュ、⑤HDD/SSD、⑥磁気テープとなります。記憶装置は、論理的な位置がCPUに近いほど高速という関係性があります。
- レジスタ
- CPUが内部にもつ少量で非常に高速な記憶装置。代表的なものにアキュムレーター、汎用レジスタ、プログラムカウンター、インデックスレジスタ、命令レジスタ、ステータスレジスタなどがある
- キャッシュメモリ
- CPUと主記憶の読み書き速度の差を埋めるために設置される高速な記憶装置
- ディスクキャッシュ
- 主記憶と補助記憶装置の読み書き速度の差を埋めるために設置される記憶装置
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