平成16年春期試験問題 午前問31
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解説
- オーバーレイは、主記憶に格納できない大きいプログラムをいくつかのブロックに分割し、その時の処理に必要なブロックだけを主記憶にロードして実行する方式です。
- スワッピングは、なんらかの理由で主記憶上にあるプログラムが長時間待ち状態になっている場合に、そのプログラムを実行中のまま補助記憶上のスワップと呼ばれる場所に退避し、他のプログラムを主記憶にロードすることで主記憶の効率的な利用を行う方法です。
- 正しい。タイムスライシングは、複数あるタスクを一定時間ごとに入れ替えながら処理を行うマルチタスクシステムやタイムシェアリングシステムにおいて、各タスクやユーザーに処理時間単位を割り当てられることをいいます。
- リアルタイム処理は、使える資源(リソース)に限りがある状態で、ジョブの実行が命令された時、その処理を決められた時刻(デッドライン)までに終了することを目的とする処理です。
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