平成17年春期試験問題 午前問3
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解説
2の補数は、2進数で負数を表現する方法の一つです。ある正の数の2の補数を求めるには、すべてのビットを反転して1を加えます。
まず、-100を2の補数表現で表します。
10進数100を2進数8ビットに基数変換すると"01100100"なので、100の負数である-100は、このビット列を反転したものに1を加えて表現することになります。
01100100
↓(全ビット反転)
10011011
↓(1を加える)
10011100
以上より、10進数-100を2の補数で表現したビット列は"10011100"であるとわかります。後は、この値を符号なしの数値として解釈して10進数にするだけです。
27+24+23+22
=128+16+8+4
=156
したがって答えは「156」です。
まず、-100を2の補数表現で表します。
10進数100を2進数8ビットに基数変換すると"01100100"なので、100の負数である-100は、このビット列を反転したものに1を加えて表現することになります。
01100100
↓(全ビット反転)
10011011
↓(1を加える)
10011100
以上より、10進数-100を2の補数で表現したビット列は"10011100"であるとわかります。後は、この値を符号なしの数値として解釈して10進数にするだけです。
27+24+23+22
=128+16+8+4
=156
したがって答えは「156」です。
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