プログラムの制御構造のうち,while型の繰返し構造はどれか。
解説
while文は、一定の条件が満たされている間だけ処理を繰り返す制御文で、for文とは処理回数を指定しないことが異なります。
while文には、条件判定を処理の前に行う一般的なwhile(-do)型と、処理の後に行うdo-while型があります。
選択肢の制御構造は、繰り返し処理を行う「イ」「エ」、分岐処理を行う「ア」「エ」に分類できます。さらに条件判定を処理の後に行っている「イ」がdo-while型、「エ」がwhile型となるため正解は「エ」になります。