平成19年秋期試験問題 午前問56
問56解説へ
PCM伝送方式によって音声をサンプリング(標本化)して8ビットのデジタルデータに変換し、圧縮処理をしないで転送したところ、転送速度は64,000ビット/秒であった。このときサンプリング間隔は何マイクロ秒か。
- 15.6
- 46.8
- 125
- 128
正解 ウ問題へ
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解説
"転送速度は64,000ビット/秒であった"ということは、1秒ごとに64,000ビットのデータが生成されているということです。1回のサンプリング(標本化)で生成されるデータは8ビットですから、64,000を8で割れば、1秒間に何回サンプリングが行われているかがわかります。
64,000÷8=8,000回
1秒間に8,000回のサンプリングを行うためには、以下の周期(サンプリング周波数)でデータを取得する必要があります。
1秒÷8,000回=125マイクロ秒
したがって「ウ」が正解です。
64,000÷8=8,000回
1秒間に8,000回のサンプリングを行うためには、以下の周期(サンプリング周波数)でデータを取得する必要があります。
1秒÷8,000回=125マイクロ秒
したがって「ウ」が正解です。
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