平成20年春期試験問題 午前問25
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解説
dpiは、dots per inchの略で1インチの長さを何ピクセル(画素)で表現しているかを示す単位です。dpiが大きくなるほど面積当たりのピクセル数が増加するので、より繊細な画像となります。
例として縦600ピクセル、横600ピクセルの画像をスキャナーで読み込んだ場合を考えてみましょう。
解像度が600dpiのスキャナーで読み込まれた画像は(当然ですが)縦横1インチのサイズになり、この画像データを解像度300dpiのプリンターで印刷した場合、300ピクセル分が1インチとして印刷されることになります。つまり600ピクセルの画像は縦横それぞれ2インチで印刷されることになるので、
1インチ×1インチ=1平方インチ
2インチ×2インチ=4平方インチ
というように4倍の面積で印刷されます。
例として縦600ピクセル、横600ピクセルの画像をスキャナーで読み込んだ場合を考えてみましょう。
解像度が600dpiのスキャナーで読み込まれた画像は(当然ですが)縦横1インチのサイズになり、この画像データを解像度300dpiのプリンターで印刷した場合、300ピクセル分が1インチとして印刷されることになります。つまり600ピクセルの画像は縦横それぞれ2インチで印刷されることになるので、
1インチ×1インチ=1平方インチ
2インチ×2インチ=4平方インチ
というように4倍の面積で印刷されます。
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