平成21年春期試験問題 午前問4
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解説
ランレングス符号化とは、ある連続したデータを、そのデータ一つ分と連続した長さで表現することで圧縮する方法です。
例えば、「AAAAABBBBBBBBBAAA」は「A5B9A3」と表せます。これは、Aが5回続き、そのあとにBが9回、そしてAが3回続いていることを表していています(連続回数を、元のデータを表す符号の前に記録することもある。その場合、符号化した後は「5A9B3A」と表される)。
さらに、データがこの2種類(AとB)だけで、最初にAが来ることにしておけば、「593」だけで表せます。このルールに従ったときにBが最初に見つかった場合は、最初にAが0回連続していることにすれば良いことになります。例えば、「BBBAAAAABBBBBAAA」は「03553」で表せます。
例えば、「AAAAABBBBBBBBBAAA」は「A5B9A3」と表せます。これは、Aが5回続き、そのあとにBが9回、そしてAが3回続いていることを表していています(連続回数を、元のデータを表す符号の前に記録することもある。その場合、符号化した後は「5A9B3A」と表される)。
さらに、データがこの2種類(AとB)だけで、最初にAが来ることにしておけば、「593」だけで表せます。このルールに従ったときにBが最初に見つかった場合は、最初にAが0回連続していることにすれば良いことになります。例えば、「BBBAAAAABBBBBAAA」は「03553」で表せます。
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